~原因不明の病気と闘った愛犬の記録~



【神経の病気について ~椎間板ヘルニア(1)~】
※この記事は、「二歩先をゆく獣医さん(坂本徹也著)」他、を参考にしています。
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1/9追記 ↑売り切れたようです。

昨日、今年最初の雪かき(北海道では「雪はね」ですかね)をして、少々筋肉痛の私です(苦笑)
運動不足が祟っています・・
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椎間板ヘルニアについて。

全犬種に起こりうる病気のようですが、特に軟骨異栄養性犬種(ダックスフンド、シーズー、ウェルシュコーギー、ビーグル、コッカースパニエル、ペキニーズ、ラサアプソ)に多い病気です。
人間にとっても比較的良く耳にする病気ですね。
ご存知の通り、背骨と背骨の間にあるクッションの役目をする椎間板が損傷し、神経を圧迫するため、下肢の麻痺や激痛のある病気です。
軟骨異形成品種の場合、3~6歳での発症率が高いそうです。

椎間板は、中にゼリー状の物質が入っていて、その周りをゴムパッキンのような線維が取り巻いている構造とのこと。
椎間板ヘルニアには、この線維がドーム状に盛り上がるケースと、線維が破れて中のゼリー状物質が飛び出してしまうケースがあるようです。
人間に多いのは前者の場合、犬に多いのは後者の場合で、当然ながら後者の破裂型の方が深刻な症状を呈するそうです。

人間の場合ならば、何の前触れもなく、いきなり歩けなくなることは稀のようですが、犬の場合は、脊髄の位置の関係で、いきなり腰が抜けることが多いようです。
ただ前兆はあるようで、「震える」「動かずにジッとしている」など、「痛みに耐えている」ような仕草・行動がみられるようです。前兆後、半日程度で腰が抜けてしまうことが多いとか。

治療は程度によって、内科治療・外科治療(手術)があります。
内科治療で治る場合もあれば、再発によって手術が必要になったり・・
一番気を付けなければならないのは、「深部痛覚を失ってから48時間以内に手術をしないと、治る可能性はとても低くなる」ことです。
「深部痛覚を失う」←犬自身が痛みを感じなくなることで、放置してしまうと脊髄機能が回復せず、歩けなくなったり、自分で排尿できなくなるようです。
こうなると、飼い主が自分で尿を絞ってあげることを一生続けなければならないようです・・
四六時中、見ていないといけない状況ですね。。

続きは次回で・・

参考サイト
相川動物医療センター「目次:よくある質問 Q&A」
動物検診センター キャミック

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※クリックありがとうございました。
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by harutsuku | 2007-01-08 10:32 | 病気について
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