~原因不明の病気と闘った愛犬の記録~



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1年前の今日(2/28)【発症5日目】

今日はとても寒いです。。
明日は3月下旬の陽気とか・・
東京はついに雪は降らなかったようですね。
着実に「何か」が起こっている感じですね・・


病院へ乙音を連れて行き、血液検査とエコー検査をして、「様子を見ましょう」と言われたことから、私はすっかり安心していました。
この時の獣医師のことを、今まで診察してもらった少ない経験(5人目)から、「信用できる、良い先生」と思っていました・・

1年前の今日の様子です。
****************
【発症5日目】

乙音は元気もあり、食欲もあり、良く遊び、良く寝ていました。
乙音の中で、とんでもない「何か」が起きていることは全く予想できませんでした・・

    ・食欲あり。処方食をモリモリ食べる。
    ・飲水量は少し多いかな・・という程度。
    ・排尿回数はいつもより数回多い。(水っぽい透明な尿)
    ・排便なし。
     (食べているので、お腹の張りは増している。「少し腫れてる?」という位の張り)
    ・嘔吐はしない。

投薬:コロネル(過敏性腸症候群治療薬)細粒、0.2g×2 
食事:処方食(ウォルサム セレクトプロテイン:ウェット缶)65g×2

****************
【2007/3/2 追記】
今の私ならば、この状況をどう考え、どうしたか。

ここはひとまず経過観察をするでしょう。
ただ、コロネルは飲ませなかったかもしれません。
発症したと疑い、腸が気になっているのなら、サインを消す薬は飲ませなかったかもしれません。

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by harutsuku | 2007-02-28 21:28 | 発症初期のこと
【1年前の疑似体験~初診~】

先ほど思いついたことがありました。
それは、私が獣医師の「様子を見ましょう」という言葉を信じてしまった時間の経過を、
皆様に「疑似体験して頂こう」・・というものです。
丁度1年前の出来事ですし、時間を追えるブログだからできることなので。

1年前、私がどのようにしていたか。
また、「様子を見ることの恐さ」と「病気の進行の早さ」を、疑似体験して頂けると思うのです。

しばらくは、できるだけ毎日更新します。
発症から1ヶ月間は記録がなく、曖昧な記憶なのですが、当時の毎日の様子を、たった数行かもしれませんが書いてみます。(事実は箇条書きにします)
※病気関連の記事は、所々に差込みますので。

乙音が始めて嘔吐したのは、昨年(2006年)の2/24(2007年に置き換えると先週の土曜日)
日付が変わる頃です。
まず、先週の土曜日の夜から発症したと意識して頂ければと思います。
--------------

【2/27 発症4日目】 

11時過ぎに病院へ到着。
  ①嘔吐が3日間続いたこと
  ②少しお腹が張っていること(ここ数日、排便も無い様子)
  ③少し多飲多尿っぽいこと    ・・を獣医師に伝える。

視診、触診ののち「血を見てみましょう」ということで血液検査。
「肝臓に異常はないようです。」と言われ、ホッとする。
(検査項目・数値は知らされず。 私も聞きもせず。。)

エコーにて心臓と腸を検査。⇒「問題ないですね」
「便秘はどうなんでしょう・・?」と聞くと、「犬は数日便秘しても問題ないですよ」と言われる。
「一応、薬を出しておきますね。」と、コロネル(過敏性腸症候群治療薬)、処方食(ウォルサム セレクトプロテイン)を頂く。


「これでしばらく様子をみて下さい」・・・


帰宅後、特に普段と変わったことはなく、終日嘔吐はしない。
ただ、排便は無い。

夕食は処方食にコロネルをふりかけ与える。
ずっとドライフードだったせいか、一口処方食(ウェット缶)を食べた乙音の、

  「なに~これー!?  おいしいぃぃぃ~!」

・・という、少し耳をヘタレた「ビックリ&喜びの表情」は今も忘れません。。
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-----------------------------
【診察内容、処方薬】
  ・血液検査(項目・数値不明)
  ・エコー
  ・薬(コロネル)
  ・処方食
支払合計 ¥6,000
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【2007/3/2 追記】
1年経った今の私ならば、この状況をどう考え、どうしたかを書いてみます。

まず、「何かの病気を発症した可能性が高い」・・と考えます。
一過性のものの疑いが低いことは、複数の症状(嘔吐、多飲多尿、便秘)を同時に発現していることから想像できます。
一過性のものならば、複数の症状が同時に見られることは少ないと考えられるからです。

当時は、「検査でOKなら大したことない」という認識が私にありました。
最初から発症の可能性が高いと思っていれば、安易に安心したりしなかったと思います。
仮に検査結果がOKでもです。

当然、血液検査の項目とその数値を教えて頂き、記録しておいたでしょう。
「初期症状。それと最初にどんな検査をして数値がどうだったか。どんな薬を飲んだか。」
↑ これ、とても大切です。
対症療法によって病気のサインを消してしまい、結局何だか分からないうちにドンドン病状が悪化する・・ということは有り得ます。
体が、「病気はここ」とサインを出しているのに、「そのサインを消そうとするのが対症療法だ」
・・くらいに、私は今感じています。
このことはまた、別の機会に詳しく書きます。


動物の病気の進行は早いので、一日一日の注意深い観察が必要ですし、少しでも何か「おや?」と思うことがあれば、病院へ連れて行ったと思います。
「様子を見る」という言葉は、安心してしまいがちな恐い言葉だと思います。
診断がついていない時に言われる場合は特に。

「何だか分からないけど、これかな~という処置(投薬など)はしたので、効くかどうか試してみてね」  ←結局、こう言われているのと同じでは?

「様子を見ましょう」ではなく、「ハッキリ分からないことだから、気を付けて様子を観察して
・・くらいに、飼い主に多少の危機感を持たせる言い方をしてもらった方が良い場合もあると思います。


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by harutsuku | 2007-02-27 23:45 | 発症初期のこと
【1年前のこと】

1年前の今日、乙音は嘔吐を続けて3日目でした。
その時のことをふと書きたくなったので、書いてみようと思います。

b0087891_1520226.jpg


1日目
寝る直前にリビングでいきなり嘔吐しました。
夕食を済ませてから7時間以上経っており、吐いたものは殆ど消化したドロッとしたものでした。
それまでも、稀に吐くことはあったので、あまり気にしていませんでした。
元気はあり、嘔吐以外、普段と全く変わりませんでした。

2日目
ベットに入る直前に嘔吐しました。
夕食後8時間近く経ったときでした。
吐いた物は、前日と同じようにほぼ消化されたものでしたが、色はフードそのもので、他に異物は含まれていないように見えました。
2日続けて同じような時間帯に吐くことはそれまでなかったので、少し気になりました。
けれど、吐いた後はスッキリした感じでスヤスヤ寝始めたので、「たいしたことないな」と思い、そのまま私も眠りました。
この日も普段と変わらず、元気でした。

3日目
2日続けて嘔吐したことで、日中から気を付けて様子を見ました。
体に異変がないか、食欲はあるか、調子は悪くないか・・
その時にお腹が少し張っていることに気付きました。
・・そういえば、このところ排便がないような・・
飲水量と排尿回数も多い気がする・・
今は気付くのが遅かったと思いますが、当時は普段あまり注意深く観察していなかったので、様子が気になって初めて「そういえば・・」と思いました。

寝る前、乙音は一旦ベッドに入ってから床に下り、寝室横のクローゼットの辺りでウロウロし始めました。「何やってるの~?」と声を掛けると、ベッドに戻って私の腕枕で眠る準備(=毛繕い)を始めました。
今日は大丈夫かな・・・と思った矢先、乙音は突然起き上がり、足許の掛け布団の上で嘔吐しました。
吐いた物は、やはりそれまでと同じようなドロッとしたフード・・
さすがにこれは・・と思い、翌日病院へ連れて行くことにしました。
この日も、元気もあり食欲もあり、もし嘔吐に気付かなければ、全く気に掛けなかったと思います。


乙音は早食いの癖があり、食後しばらくして吐くことは今までにもありました。
同じ吐くでも、嘔吐と吐き戻しとは違います。
当時はその違いを認識していませんでしたので、1日目2日目の嘔吐に「様子を見た」のです・・
吐いた物が、吐き戻しと同じフードの色だったせいもあると思います。
今思えば、食後7時間以上経って、フードが吸収されていない(胃の中にある)ことはどうなのかな・・?と思います。
というのも、食べさせていたフードは消化がとても良く、随分前に乙音が同じ時間帯(午前1時頃)に吐いた時は、フードの色ではなかったからです。

食後かなりの時間が経ってから吐く場合は、異物を飲み込んだとか、何か病気のサインのこともある「嘔吐」の可能性があると思います。


【2007/3/2 追記】
1年経った今の私ならば、この状況をどう考え、どうしたかを書いてみます。

まず、嘔吐で考えられる原因についてですが、これはこの時点ではハッキリ分かりません。
嘔吐は様々な原因で起こります。
消化器の病気、神経の病気、腫瘍、中毒、感染症、誤飲・・などたくさんあります。

ただ、今思えば、鍵となる事柄はいくつかあります。

   ①お腹の張り(数日間の便秘)
   ②多飲多尿っぽいこと
   ③嘔吐の仕方

そして、これは間違っているかもしれませんが・・

   ④決まった時間に嘔吐していること ・・です。

①のお腹の張りは、便秘によるものでした。(初診のエコー検査で腸や腹部の臓器の腫れは確認されていないので)
乙音が我が家に来てからの8年余り、便秘をしたという記憶がありませんでした。
当時もそれがずっと気になっていたのは確かですが、便秘になるということは、「腸の様子がおかしい」ことは間違いないと思います。(脳の場合もあるかも・・)
それまでもたまに便秘をしていたなら別ですが、8年間でこの時だけ。
8歳と言えば、いろいろな加齢による病気を発症し易いですし、病気ではなくても老化による臓器の機能低下は起こり始める時期です。
ですが、「初めての症状」の場合は、もっとそのことを気に掛けるべき・・だと思います。

今ならば、腸の検査を獣医師に依頼したと思いますし、仮に検査に問題がなかったとしても、「自分が気に掛かること(直感として)は、納得できるまで追う」ことをしたと思います。


②の多飲多尿。
これも考えられる病気は多いサインです。 ⇒過去記事
避妊手術をしていないこと、発情期近かったこと・・から、子宮蓄膿症の可能性もあるかと思いましたが、多飲多尿以外の症状は当て嵌まらないので、すぐに除外されました。
多飲多尿の症状は、発症後、一旦治まったのです。
(ただ、すぐにまた多飲多尿になりました。)
ミネラルやホルモンバランスが崩れたのか、原因はこの時点では分かりません。

多飲多尿は病気に直結するサインだと思います。
当時もそれは心得ていましたが、記録に残すことはしていません。。
経過観察は絶対に必要なので、飲水量と排尿回数&色や尿量のチェックを最初からするべきでした。


③嘔吐の仕方
嘔吐の仕方によって、病気かそうでないかの大まかな判断はできるようです。
苦しみながら吐く(体を波打つようにする)場合、急性の病気の可能性があるとか。
乙音は食後に吐くことはありました。
その時は2~3回の軽い嗚咽の後でしたが、この3日間の嘔吐は、かなり大きく体を波打たせながら、苦しそうに吐きました。

その後、病状がかなり進行するまで嘔吐していないことから、この3日間の嘔吐は「便秘によるもの」のように思います。
但し、便秘の原因は腸の疾患にあったと思われるので、①と合わせ、腸に注目するべきでした。


④決まった時間に嘔吐していること

  ・食後7~8時間経過してからの嘔吐
  ・胃で消化されてはいるが、腸に送られていない

決まった時間に嘔吐し、嘔吐物も同じような状態だったことを、当時は気にしていませんでした。
嘔吐物の量は、与えた夕食の量とほぼ同じくらいでした。
ちょっと吸収が遅いのではと思います。

これは推測に過ぎませんが・・
「便秘を引き起こす病変が腸にあったことにより、消化されたものが胃に留まっていた」
・・なんてことも考えられないかなと思います。
そう思うと、やはり腸に何かが起こっていると、もっと腸に注目できたと思います。


------------------------------
今年は去年と違ってとても暖かい陽気で、1年前の寒かった日々の出来事が「嘘」のように思えることもあるのですが、振り返れば早かった1年間でした。
このブログも今日の記事で200件になり、またの名を「三日坊主」という私には信じられないことです(苦笑)。

ところで・・
このところの「二歩先をゆく獣医さん」を参考にした記事について、獣医療関係の方からご指導を頂いており、ちょっと安易に書いてはいけないな・・・と思っています。
私自身、もっと勉強しないと・・
今のまま病気のことや、病院や獣医師の固有名詞を使った記事を書くと、もしかしたら間違った情報をお伝えしてしまう可能性があると思います。

この先の「二歩~」を参考にした記事は、病気の症状や固有名詞を使ったことは書かず、「スペシャリストの獣医師の考え方、治療の仕方」といった内容に止めたいと思います。
次の記事に書こうと思いますが、「良い病院選び・獣医師選び」の参考になるような内容にしたいと思います。

※今までの病気に関する記事は、訂正した箇所を除き間違っているわけではありませんので、訂正していない部分はそのまま参考にして下さい。

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by harutsuku | 2007-02-26 15:23 | 発症初期のこと
【「二歩先をゆく獣医さん」を参考にしていること】

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昨日、こんなコメントを入れて下さった方がいらっしゃいました。

  >茶屋が坂動物病院ねぇ。あそこはどうも…。
   私は、不信感があって、見切りを付けたクチですが。

心臓病のスペシャリストとして、「二歩先をゆく獣医さん」に紹介されていた、名古屋市の「茶屋が坂動物病院」を受診された方のようです。
(どのようなことだったのかは分かりませんが・・)


このブログで病気の記事を書くにあたり、特定の病院名や獣医師名を書くことについて、少々抵抗はありました。
「私自身が受診したわけでもなく、取材したわけでもない」・・からです。
それと、完全「自由競争」である動物診療の世界なので、「特定の病院をPRする」ことに「嫌がらせがあるかも・・」とも思っていました。

我が子の命に関わることなので、「うけうり」のことを書くのは「無責任」という意識もあります。
それでも書いていることについて、少し私の気持ちを書かせて頂きます。


そもそも、この本に出会ったのは、乙音の闘病記を書き終え、「今後は病気のことについて記事を書こう」と決めて、インターネットで動物の病気に関する本を探していた時です。
私は乙音が病気になる前と後とでは、「獣医師や動物診療に対する考え方が全く変わって」・・いました。

   「何故、手遅れになるような悲しいことになってしまうのか」
   「何故、獣医師でこんなに診断の差があるのか」
   「いったい、動物診療の実態はどうなっているのか」

これらの疑問を持ちながら参考になる本を探していました。
「二歩先をゆく獣医さん」には、そんな私の疑問の答えが、少なからず書かれているように思いました。

著者の方のことも少しは調べました。
本業はライターで、ペットに関する著書を幾つも書かれています。
ご自身も犬を家族に迎えられています。
そして、全国を行脚され、スペシャリストと言われる先生方を取材されて、この本は書かれているようでした。
初版のみで増刷されていないことから、裏事情がありそうな気はしました。
ですが、古本市場ではこの分野の本としては非常に高値で取引きされていること、Amazonのカスタマーレビューを読んで、「ガセ本」ではないような気がしたので購入し、一読してから「二歩先をゆく獣医さん」を参考にして記事を書くことにしたのです。

素人の私は、この本に書かれていることを素直に信じることができました。
後日、実際にこの本でスペシャリストと紹介されている獣医師に診て頂いた、sugiさん、あーちゃんさんと知り合うことが出来、本の内容は間違っていないと認識しております。

どんなに良い獣医師でも、専門外は不得手でしょうし、様々なケースがあるはずなので、必ずしもその先生に診て頂けば100%満足できる・・とは言えないように思います。
ただ、獣医師の接し方によっては「不信感」を持ってしまうこともあると思います。
長い「様子見」の期間が必要だったり、好転反応のために却って状態が悪くなった時など、ちゃんとした説明がなければ不信に思ってしまうでしょう。

「この獣医さんは我が子を治せるのか?」 ・・飼い主には分からない場合が多いです。。
まごまごしていると手遅れになってしまうのですが、あまりに「獣医の情報」が少な過ぎる・・
私は以前から大学病院をお勧めしていますが(※このような場合)、獣医師の情報が少な過ぎるから、設備が整っていて専門科のある大学病院が、「一般的に良い」と思っているからです。
「二歩先をゆく獣医さん」に紹介されているスペシャリストの先生を知っているのと知らないのとでは、「助かる命の数が違う」と思っています。

このような気持ちで、「二歩先をゆく獣医さん」を参考にし、固有名詞を用いた記事を書いています。
実際受診されて、「どうも・・」というような場合は、良く話をお聞きした上で転院するなど、臨機応変に対応することも、我が子を助けるためには必要なのかもしれないですね・・


「スペシャリスト」として挙げている病院の受診経験がおありの方は、宜しければどうだったかのコメントを随時頂けると、皆様にとっても参考になると思いますので宜しくお願い致します。

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by harutsuku | 2007-02-21 19:06 | e.t.c.
【腎臓・泌尿器の病気 ~4~】

※この記事は「二歩先をゆく獣医さん(坂本徹也著)」他、を参考にしています。


継続してお越し下さっている皆様、更新間隔が一定してなくて申し訳ありません。。
更新していない日の方がランキングのクリック数がやや多いので、「更新を待っておられる方が多いのでは?」と勝手に思ってます。
小学生の頃から、夏休みの宿題を、休みが終わる2~3日前にならないと始めない「ぐうたら」な私ですので、大目に見て下さいませ・・


腎臓結石 についてです。


結石が出来てしまう原因は、
      「細菌感染」
      「(人間の食べ物など)いろいろと食べさせてしまうため」
      「遺伝」
      「肝臓疾患」 ・・・だとか。

結石と言えば、膀胱や尿管に出来ることも多いものですが、腎臓に出来る結石は、膀胱や尿管と同じ成分のようです。
結石の種類は、成分により下記のようなものがあるようです。
   
   1)(尿の成分である)リン・マグネシウム・アンモニアが結合したもの(=ストルバイト
   2)リン酸カルシウム、シュウ酸カルシウム・・などのカルシウム系のもの
   3)尿酸結石(尿酸が固まるもの)
   4)シスチン結石(遺伝性疾患:シスチン尿症

上記それぞれに「原因が異なるため、治療法も異なる」ようです。

1)の「ストルバイト」の場合、細菌感染や食べ物が原因です。
  ・細菌感染→膀胱炎、尿道炎→腎迂遠(じんうえん) ⇒尿素がアンモニアに分解される
        ⇒リン酸アンモニウムマグネシウムの生成⇒結晶化
  ・リン、カルシウム、マグネシウムを含む食べ物の過剰摂取⇒尿中で飽和⇒結晶化

この場合、「感染症の治療・食事療法・pHのコントロール」・・という治療になるようです。
pHは、「7が中性で、7より小さくなるほど酸性が強く、7より大きくなるほどアルカリ性が強い」のですが、「尿pHを6.4以下でコントロールすればストルバイトは溶ける」・・というデータもあるようです。

2)の「カルシウム系」の場合、非常に強固なものであるため、pHコントロールでは溶けないようです。一旦、結晶化してしまえば、外科手術で取り除くしかないようです。
また、超音波によって砕く方法もありますが、動物に適応できていない(注:2002年当時)ようです。

3)尿酸結石は、尿が酸性になることで尿中の尿酸が固まってしまうために起こるようです。
4)シスチン結石は、再吸収機能異常(病気)によることが多く、尿が酸性のときに出来易いようです。

尿酸結石とシスチン結石の場合、「肝臓が悪いときに出来易い」そうなので、肝臓のチェックが必要になります。


食事療法で効果があるのはストルバイトだけ」 
↑ 腎臓病のスペシャリスト:麻布大・渡邊獣医師の言葉です。
「結石だから」と言っても、「どんな種類のものか」を確認しないままの食事療法・pHコントロールは、「逆効果の場合がある」・・そうです。
不適切な治療で症状が悪化し、重症になってから大学病院へ担ぎ込まれるケースは多いとか。。

 ・元々の尿成分でできているストルバイトは、尿がアルカリ性に傾くほど出来やすい
 ・カルシウム系の結石は、尿のpHコントロールは意味がない
 ・尿酸結石とシスチン結石は、尿が酸性に傾くほど出来やすい

「ああ、結石(ストルバイト)ですね」・・と、尿pHを酸性にコントロールした場合、それで石が消えて症状が好転すればよいですが、一時的に良くなってもすぐに症状が悪化する場合もあるようです。
尿pHを酸性にしているのに、症状が悪化したり結石ができたりする場合は、尿酸結石やシスチン結石・・なのかもしれません。


石の種類の特定は、
「レントゲンを撮り、写るかどうかのチェックをする。それでも写らなければ膀胱の中を造影して確認する」・・そうです。

  レントゲンに写る石⇒ストルバイト、カルシウム系の結石
  レントゲンに写らない石⇒尿酸結石・シスチン結石

先の、「治療で悪化させてしまうケース」として、尿pHとレントゲンのチェックのみで治療を続けていると、レントゲンに写らない尿酸結石・シスチン結石を見落としたままになってしまい、「おかしいなぁ・・。もっとpHが酸性になるようにしますか」ということで、さらに結石を育ててしまう・・という最悪のケースですね・・。

結石は、悪化させると尿毒症になってしまうこともあり、早急な人口透析が必要ですが、ジッとしていない動物の透析はとても難しいようです。
まして、肝臓疾患を伴うことの多い尿酸結石・シスチン結石を見つけられないのは、本当に困ります・・


「石の種類の特定」をしないままの治療は、「悪化させることがある」・・ということを知っておく必要があるようですね・・
・・・というか、獣医の先生方、知ってて下さい。。


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by harutsuku | 2007-02-20 02:42 | 病気について
【腎臓・泌尿器の病気 ~3~】

※この記事は「二歩先をゆく獣医さん(坂本徹也著)」他、を参考にしています。


「血液等の検査結果を過信せず、状態優先で治療 する」
・・スペシャリストの先生が声高に訴えていることです。
事実、乙音も検査結果では病気を特定することができず、振り返れば無駄な時間を過ごしてしまいました。。
獣医師も、はっきり原因疾患が分からない中での治療をしなければならないケースは多いのだと思いますが、その道の専門医の先生方に教えを請う心得を持って頂きたいと願います。


薬の量は、「状態が悪くなれば増やすもの(上限一杯まで)だ」・・と、私は思っていました。
腎臓の場合(他の臓器は分かりません)、
腎機能がかなり落ちてきたら、薬の量を減らす場合もある」・・・とのこと。。

腎臓の役目はいろいろありますが、「体の中で不用になった重金属、薬剤、有害物質の排泄」という大事な役目があります。
体内で使われなかった薬は、最終的に尿で排泄されますが、腎機能が低下してしまっている状態では、薬はドンドン腎臓に蓄積されることになってしまいます。
結果、更なる投薬は「薬によって中毒を起こす危険がある」・・そうです。
・・確かに、考えてみればそうかもしれません。

「(そういった配慮が無く)獣医が薬で殺してしまっている例はたくさんある」・・と、スペシャリストの先生は仰っています。
きっと、それは事実なのでしょう・・


腎臓が悪くなってくると「貧血を起こす」ことが多いとか。
腎臓疾患の治療と並行して、貧血の対策もしなければなりません。
また、リンの値が上がってきたら、「タンパクを制限した食事にする」ことも必要のようです。

多飲多尿も腎機能低下の症状の一つです。
尿は、老廃物などを含んでいますが、体内の水分調節の意味もあります。
普通、尿は濃縮された状態なのですが、腎機能が低下していると濃縮が上手くできず、多尿になるようです。
そして、通常より多く排泄されてしまう水分を補うため、多飲になるようです。
(⇒尿のできるまで


腎臓の病気には、腎臓炎の他、「結石」が多いようです。
結石については次回書きます。

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by harutsuku | 2007-02-16 22:27 | 病気について
【腎臓・泌尿器の病気 ~2~】

※この記事は「二歩先をゆく獣医さん(坂本徹也著)」他、を参考にしています。


「東名高速道路・中央自動車道に鹿が出没」・・という特集を先ほどTVでやってました。
野生の鹿、以前勤めていた会社の帰り(午前1時頃ですが・・)に見たことがあります。
山を切り開いた工業団地の中にあったせいか、野生の動物はよく見掛けましたが、野性の鹿、しかも雄鹿にはビックリしました(苦笑)
とても立派な角でした。
我が家の近くでも、冬場、極たまにですが「キツネ」を見掛けます・・
(ちなみに、北海道ではありません。。)

そんなに田舎ではない・・と思っているのですが、そうでもないようです。。(泣)
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腎臓・泌尿器の病気 続きです。

「腎臓病の早期発見は難しい」・・というのは前回書いた通りです。
血液検査数値での判断も難しいようです。
「二歩先をゆく獣医さん」には、「早期発見の可能性が高い検査方法がある」ということが書かれています。私達飼い主にとっては朗報ですね。

その方法とは・・

  「人間の脊髄造影剤(ヨード剤)を投与し、時間を追って血液中のヨード剤濃度を測る」

熊本県八代市古城町の「エンジェル動物病院  宮本賢治・獣医師」が推奨する方法です。
(※注:同名病院が名古屋、他にもあるようですのでご注意下さい)
造影剤投与後、1時間おきで血中濃度を測れば、腎機能の状態判別ができるとのこと。

通常、血液検査で異常値が出るのは、「腎機能の70%が失われている場合が多い」・・ということでしたが、この方法であれば、30%程度の機能低下の時点から「おかしい」という判定が可能とのことです。
70%も腎機能が低下した状態からの治療には、「選択肢は少ない」ようですが、30%の機能低下であれば、「まだ(治す)方法はいろいろある」・・そうです。

この宮本獣医師は、この検査方法を広める活動をされている(※2002年現在)ようで、掛かり付けの病院で行った「造影剤投与後の血液」を宮本獣医師へ送れば、検査してコメントを付けて送り返して頂けるとのこと。
但し、これも2002年頃の話なので、現在はどうなのか不明です。
(エンジェル動物病院のHPは無さそうなので、詳しいことは分かりません。。)
それと、恐らく飼い主からの依頼は受け付けないでしょうから、掛かり付けの獣医師の賛同が必要になりますが・・。

血液検査については、何れまた記事にしようと思いますが、検査機器の精度には、(廉価機と高精度機とでは)結構な開きがあるようなのと、「機械の調整ミス」による数値のバラツキもあるようです。
「血液検査の結果」、これすらも信用できない・・という場合があるようで。。

   ①状態は悪いが、検査結果は〇
   ②状態は良いが、検査結果は×

運良く早期発見出来た場合は②のケースが多いような気がします。
けれど、実際は何も起こっていないのに、検査精度が悪いために結果が×だったとしたら、不要な治療を受けることになるのでしょうね・・
数値を信じるあまり、「大丈夫でしょう!」と言われる可能性の高い①でも困りますが。。
乙音を看ていて個人的に思うのは、「状態優先」です。
どこもおかしくなければ状態が悪くなることはないと思いますし、検査結果は「絶対ではない」からです。
検査結果を過信して「状態を見ない」ことは、手遅れになる可能性が高くなることです。
乙音と、そして以前お話しました私の父の場合も、「検査結果の過信」による手遅れだと思っています・・

「生体に極力影響がなく、誰がやっても高い精度を得られる検査方法」
↑ 是非、全ての病気の分野において、開発されることを願いたいです。
高価な最新鋭の検査機器に頼るのではなく、「安価で誰がやっても同じ結果を得られる」、=再現性の高い検査方法を望みたいものです。
動物病院は個人経営が殆どなので、どんなに精度や再現性が高くても、一戸建てが買えるような価格の検査装置では、導入できる病院は限られ、結局、救われる命は増えないのですから・・

・・また脱線しました。。
次回に続きます・・

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by harutsuku | 2007-02-14 00:44 | 病気について
【大容量ファイル送信の便利サービス】

今日はちょっと話題を変えて。(病気の記事をお望みの方には申し訳ありません。。)
「メールで送れないような大容量データを送る方法」についてです。

皆さん、我が子の画像・動画などをお知り合いにメールで送ることはないでしょうか?
デジカメや携帯カメラの画素数は大きくなっており、データ量も結構なものです。
普通にメールに添付する場合、中継するプロバイダのサーバ制限により、あまり大きなデータは送れないことが多いと思います。
特に動画は・・

そんな時、一度に最大50MBまで送ることができる 無料 サービスがあります(笑)。

   ⇒   宅ふぁいる便   

大阪ガスグループの株式会社エルネットが運営しているサービスです。
無料サービスなので、広告メールの受け取り義務がありますが、メールで送れないようなデータを送れるのは魅力です。
私も仕事柄、クライアント(客先)に10MB以上のデータを送る機会が多く、とても重宝しています。

これはメールに直接データを添付するのではなく、一旦、宅ふぁいる便サイトにデータを送信(アップデート)し、受け取る相手のメールアドレスなどを指定します。
すると、受け取り側には、「〇〇さんからデータを預かってますよ」メールが届き、宅ふぁいる便サイトにアクセスしてダウンロードすることで、50MBまでのデータを受け取ることができます。
  
保管期間は72時間、同時に受け取る相手を3箇所指定できます。

使いようによっては便利なサービスだと思いますので、ご紹介しました(笑)

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by harutsuku | 2007-02-13 15:18 | e.t.c.
【腎臓・泌尿器の病気 ~1~】

※この記事は「二歩先をゆく獣医さん(坂本徹也著)」他、を参考にしています。

またも、暫くブログを放置しておりました・・皆様お変わりありませんか?
この3連休も非常に暖かい陽気でした。
東京は初雪がまだとか。
異常気象と動物の病気の発生率が高くなってきていること、大元では繋がっているかもしれませんね・・

暫く投稿管理画面を見ていないうちに、エキサイトブログの投稿機能が充実してました・・
今までは裏テクを使わないと出来なかった「文字の大きさ」を、記事を書く時に変えることができるようになってます。。
さっそく・・(苦笑)


腎臓・泌尿器の病気 について。

腎臓と泌尿器は非常に関連の深い臓器です。
腎臓が悪くなると、尿に影響が出てきます。
肝臓は、「再生する臓器」であるのに対し、腎臓は「一度悪くなったもの(細胞)は治らない」・・という恐い臓器です。。
完治するには「腎移植」という高度な手術が必要になります。
しかしながら、動物医療では、出来る獣医師が非常に限られた治療になるようです。
その上、たとえ移植が成功したとしても拒絶反応を起こす危険性は高く、生涯、月に数万円も掛かる薬を飲み続けなければならない場合もあるとか・・

それだけに、腎臓の病気も「早期発見」がとても重要になるようです。

普通、腎機能のチェックは血液検査で行います。
血中尿素窒素(BUN)、クレアチン、電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウム、リン)、尿比重、尿たんぱく・・などの数値を調べ、基準値範囲の上か下かによって腎不全を判断します。
ただし、ここで問題が・・

慢性的な病気は概ね、「腎機能の70%が冒されてから症状が出てくる」・・そうです。。
血液検査で異常値が出たり、症状が出て「おかしい」と気付いた時には、既にかなり病気が進行した状態であるとのこと・・
しかも、最初に書いたように「肝臓は一度悪くなると治らない」・・
これは、私達飼い主にとっては由々しき事態ですね。。

血液検査の数値の判断は、「獣医師のレベル・経験によってかなり差がある」・・ようです。。
単に数値だけの判断だけでなく、総合的な判断も必要なのでしょう・・

残りの機能が30%しかない状態での治療は、「進行を遅らせる」ことが基本とか。
けして「完治させる治療」ではない・・とか。。


では、予防する方法はないのか・・

腎臓病(腎臓細胞を壊す病気)は遺伝体質によるものなので、「どんなに食事や生活面で予防しようとしても、発症する子は突然発症する」・・・
・・んー、困りました。。

腎不全(腎臓炎、尿路結石による機能低下)には急性と慢性があり、

  急性の場合:食欲が全くない。嘔吐、下痢を繰り返す。脱水症状を起こす。
  慢性の場合:食欲不振、元気がない、痩せる、多飲多尿、嘔吐、下痢

・・という症状があるようです。
急性の場合は分かりやすいかもしれませんが、慢性の場合は長い時間を掛けて悪化するものであり、症状も比較的穏やかに表われてくるようです。
これらの症状はどれも、「歳をとったからかな・・」とか「季節の変わり目で調子が悪いのかな・・」と思えるものですね・・

腎臓病は、「遺伝体質による」・・ということから、その子の親が分かっていて、もし腎臓病を患っているようであれば、「過剰に注意する」ことが必要なのかもしれません。


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by harutsuku | 2007-02-12 14:59 | 病気について
【皮膚病 ~4~】

※この記事は「二歩先をゆく獣医さん(坂本徹也著)」他、を参考にしています。


皮膚病の治療において、家庭で気を付けること、薬以外の治療法について。

1)アレルゲンが食物の場合(例えば「動物性タンパク質」)の食餌

  ・今まで食べていなかったものに変える
          ⇒3~8週間はそれ以外一切与えない(おやつも×)
   ※但し、元々アレルギー体質の子は、最初はOKなものにも反応してくることがある
  ・タンパク質の大きさを小さくした処方食を試す
  ・手作り食を試してみる
          ⇒加熱することでアレルゲンの性質が無くなるものもある(煮込むなど)
            期間は3~8週間。炭水化物4に対しタンパク質1。
            炭水化物もタンパク質も今まで与えていないものを選ぶ。
            ビタミンを加えても可。(猫はタウリンを加える。)


2)漢方薬、必須脂肪酸(麻布大 小方獣医師の記事による)
  ・小紫胡湯(しょうさいことう)
  ・当帰飲子(とうきいんし)
  ・小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
  ・十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)

  ※獣医師と相談の上の処方が必要だと思います。


3)シャンプーについて

  ・動物の皮膚は薄く、乾燥し易い(特に冬場)ので、むやみなシャンプーは厳禁。
   ※頻繁に洗うことで脂分が抜けるため。
    但し、かゆみから脂分が分泌過多になる時はバクテリアが繁殖し易い
    「バクテリアの繁殖⇒皮脂の酸化⇒細菌感染・寄生虫増殖」ということもある。

    皮膚の状態によってシャンプーを使い分ける必要があるようです。
    皮膚がジクジクのとき⇒乾燥させなければならないので保湿性の高いものは×。
    皮膚が乾燥しているとき⇒保湿が必要なので、保湿性の高いものにする 

  ・ファンヒーター・エアコン・ストーブなどの温風・熱気に直接当たらせない。
  ・シャンプー後のドライヤーは必要以上にかけない。


皮膚が乾燥するとかゆみが出る〔※掻痒(そうよう)症〕ようですが、アレルギーと診断されてしまうこともあるようです。
人間でもそうですが、肌の乾燥はかゆみが出ます。
保湿することでかゆみは治まるものですが、皮膚病とされてしまい、ステロイドなど処方されたら最悪です・・
因みに、単なる皮膚の乾燥によるかゆみには、「ステロイドは全く効かない」そうです・・
「効かないからもう少しステロイドを増やしてみましょう」 ←最悪のケースですね。。


4)最初の通院時に獣医師に伝えること  

  ・最初は体のどの部位をかゆがったか
  ・発症直前に環境の変化はあったか
  ・(長く患っている場合)何歳頃から症状があったか


5)転院・セカンドオピニオンの時に獣医師に伝えること

  ・治療期間
  ・治療中に投与された薬(内服・塗り薬)
  ・それまでの治療費の総額


かゆみは普通「耳と脚先」に出易いようです。

ここからは我が家の体験ですが・・

我が家の春之進も3歳でアトピー(※そう診断されましたが・・)になりました。
最初は前脚の指先をしきりに舐めるようになり、耳もかゆがるようになりました。
それらの箇所は、赤くジクジクしていました。

最初に掛かった病院では、薬を塗るでもなくただ絆創膏で「巻いただけ」。。
「舐めないように、爪で掻いて悪化させないように」・・ということでした。
数日様子を見ましたが、更に悪化したため転院し、転院先の獣医師に
「何てことを・・(何て治療だこれは!)」と絶句され、
ビクタスS MTクリーム」を付けて「乾燥させるように」と言われました。。
かゆみが酷い時には「ドルバロン(DOLBALON)」というステロイドの塗り薬を付けるように指示されました。
ジクジクしているのだから乾燥させなければならなかったのに、絆創膏で通気を遮断してしまっては逆効果ですよね・・。
最初に診てもらった獣医師は、私達の住む県の獣医師会の要職にあり、学会発表もしている獣医師でした。。(今でも思い出すとムカつきます!)

発症時の環境は、(発症の)1年前に転居していて、転居前の家より陽当たりも空気も悪い場所でした。
当時与えていたフードは「ペディグリー×ャム」。
塗り薬で多少良くはなりましたが完治しないため、空気清浄機を買い、妻がネットで探して良さ気だった「TLCドックフード」を与えたところ、程なく完治しました。
その家には発症後2年間住みましたが、それ以来、今もって再発はありません。
原因はフードだった・・んですね。
因みにこの「TLCドックフード」ですが、今の掛かりつけの獣医師は全くご存知なかったです。。
獣医師の間では知名度は無いらしいです。(成分表を持って行ったら納得されましたが)

フードを変えただけで完治したので、我が家はまだ幸運でした。
「皮膚病は難しく、飼い主は根気が必要」・・
良い治療法があればいいのですが・・

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by harutsuku | 2007-02-06 20:00 | 病気について



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