~原因不明の病気と闘った愛犬の記録~



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【肛門嚢炎】

今日の早朝5時過ぎ、春之進の様子がおかしいことに気付きました。
しきりにお尻を気にし、ウロウロというよりバタバタと駆け回る、という異変がありました。
トイレを確認すると、普通に排便した後があったので、「お尻にウ〇チが付いているんだろう」・・くらいに軽く考えて春之進のお尻をチェック。
別にウ〇チは付いていません。

なんだろうな・・と、抱きかかえて肛門周辺をよく見てみると・・
肛門のすぐ右側に、大きなしこりがありました。。

私の親指の1.5倍ほどの大きさで、硬いものでした。
一瞬、「腫瘍」という文字が頭をよぎりました。
でも、もっと良く見ると、そのしこりは赤く、一部白くなっています。
見る限り、化膿の可能性が高いものだと思い、少し安心したのですが、痛がらないことが気になり・・
春之進は、昔から痛みに弱い子で、ちょっとした痛みにも「キャンキャン」と鳴く子です。
化膿しているのなら、きっと痛くて鳴くだろうと思ったのですが鳴きません。。

肛門周りのしこりの病気として、「肛門嚢炎(肛門線の炎症)」「肛門周囲線腫(肛門周囲線の腫瘍)」があります。
肛門嚢炎は治る病気ですが、肛門周囲線腫の場合は良性のようですが、ガン化することもあるようです。

9時からの診察開始に合わせ、病院へ連れていく用意をし、抱きかかえた私の掌に冷たい感触が・・・・・
恐る恐る見てみると、薄い血と透明な液体が付いていました。
化膿した患部が破裂した時に見られるものでした。
春之進のお尻のしこりは化膿したものということが分かり、少しホッとしました。
車の中でも、特に痛がったりソワソワする様子もなく、伏せをしていました。
化膿部が破裂したことで、少し楽になったように見えました。


病院へ着き、先生に見て頂くと「ああ、肛門線パンクですね。」と。
「よくあるんですよ。」と。
腫瘍ではなく、肛門嚢の化膿という診断でホッとすると同時に、春之進に申し訳なく・・
肛門線しぼりをしっかりやっていなかったせいです。。

先生に、「今までも腫れたりしたことはありますか?」と尋ねられたので、「いえ、始めてです」と答えると、「んー、糖尿病のせいもあるかもしれないね」・・と。。
糖尿病により、細菌感染し易い状態になっているかも・・と。。

肛門嚢炎は、肛門を開閉する筋肉(括約筋)の働きが弱まったり、肛門まわりが不潔になっているとなり易いようです。
括約筋の機能低下は加齢によるもので、春之進は10歳半なので、そろそろ筋肉の働きも弱まる頃。。

「きっと昨夜は痛かったはずですけど、何かおかしな様子はなかったですか?」
「食欲は無かったんじゃないですか?」

・・と先生に聞かれ、「・・特に気付きませんでした。。」と答えました。
ほんと、分かりませんでした。。
こんなに大きくなるまで気付かないとは。。
確かにここ1週間くらい、肛門のチェックをしていなかった(指でしこりなどが無いかと)・・
食欲も普通だったし、お尻を気にする素振りも感じれず、元気もあったし。。


治療は、抗生物質を10日間飲むことと、肛門&患部に軟膏薬(人間用の痔の薬とのこと)を3日間塗ること、傷口と化膿の様子を見て肛門線しぼりをすることです。
健康な子ならば一週間程度で完治するようですが、糖尿病で治り難いかもしれないということでした。
また、肛門線は肛門の左右にあるので、今回化膿した右側だけでなく、左側も化膿することもあるかも・・ということでした。
〔参考:お尻を床にこすりつける場合の病気

病気のサインを、「見て気付く」ことの難しさを、改めて実感した次第です。。
やっぱり触って観察することは、しこりや化膿を早く見つけるためには必要不可欠ですね。

偉そうにサイトまで作っている私の、お粗末な話でした。
皆様もご注意下さいませ・・
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by harutsuku | 2007-05-29 14:25 | 春之進
【血液検査値の誤差要因について】

そろそろ寝ようと、寝る前の睡眠導入のために、先日買った「小動物臨床検査」を読んでました。難しい本を読むと眠れるかと思い(苦笑)。
で、「血液の採取法と抗凝固剤」という項目を読んでいたら、思わず書きたくなりまして、起き上がってパソコンに向かっている次第です(苦笑)。


「抗凝固剤」による血液検査値の誤差について。

血液は、体外に出るとすぐ固まるのはご存知のところですが、血液検査の場合も血液が固まってしまっては困るので、「抗凝固剤」というものを使って固まるのを防ぐ処理をしてから検査機器にかけるようです。
この抗凝固剤は何種類かあり、測定しようとする項目によってそれらを使い分けるようです。
抗凝固剤は、シリンジ(注射器)に既に封入されている場合や、検査機器にかける時に混合する場合があるようで、採血する時に袋に入ったシリンジを使う場合は前者なのでしょう。

抗凝固剤は、

  ・EDTA(エチレンジアミン四酢酸)
  ・ヘパリン
  ・クエン酸ナトリウム
  ・シュウ酸塩(シュウ酸ナトリウム、カリウム)
  ・フッ化ナトリウム(※血糖測定用)         ・・などがあるようです。


血液が固まる際に必要なカルシウムと結合する(包み込む形)ことで、血液が固まるのを防ぐようです。(注:「ヘパリン」以外のもの)
血液と抗凝固剤の適正な割合があり、抗凝固剤が多いと、赤血球などが影響を受けて正確な値を示さないということや、逆に少ないと血液が固まってしまい、これまた正確な値が得られないこともあるようです。
血液と抗凝固剤がしっかり混ざっていないと、部分的に血が固まることもあるのでしょう。
あらかじめシリンジに抗凝固剤が封入してある場合でも、採取すべき血液量が規定より少ないと、抗凝固剤の割合が増えてしまって、「正確な値が得られない」・・という場合があるようです。


乙音が検査採血の時、「ちょっと多いんじゃない?」と思ったことがありましたが、そんな理由があったのですね・・
測定できる最少の血液量だけ採ればいい・・という問題ではないということですか。

他に誤差が生じる要因としては、下記のような場合があるそうです。

  ・食後すぐの採血⇒(血糖値は高目を示す)
  ・かなり空腹時の採血⇒(血糖値は低目を示す)
  ・代謝が安定していない場合(糖尿病、急性膵炎などの病気の時など)
  ・血液に過度の圧力をかけたり、振り過ぎたことによる溶血(赤血球の破壊)
  ・採血後、長時間放置したり、高温下で放置した場合

また、カルシウムと結合する抗凝固剤を使った場合、カルシウム値は実際より低くなり、その他の抗凝固剤を使った場合も、カルシウム・カリウムなどの値がバラつくことがあり、また測定項目の数値そのものがバラつくこともあるようです。



血液検査は、獣医師自らが採血しなかったり、検査機器にかけないことも、病院やその時の状況によって、よくあることだと思います。(そんな時は、動物看護士が代行しますね。)

また、検査機器そのものにも誤差はあります。
血液検査は「分析」の分野です。(※ちょっと難しい話ですが・・)
昔、商社で営業をしていた頃、医療用ではないですが分析装置(ノーベル賞の田中耕一さんのいる会社で作っているような装置)を売っていたことがあるので、多少は分析の方法を知っているのですが、「検体に光を当てて、どの波長の光をどれだけ吸収(吸光度)するか」で、「何がどのくらいあるか」を測ります。
物質によって、吸収する光の波長と吸光度が違うことから、それらを調べると、どんな物質かが分かるわけです。
当然、当てる光の質や、吸光度の測定精度によって検査値がバラつきます。
この二つは、装置の製造年(モデル)や価格で、結構な差があります。
なので、例えば(検査装置が違うことで)「転院して検査したら、前の病院と値が違った」ということは、理屈としてあるわけですが・・

もう、これは飼い主では適切に検査が行われているのかは分かりません。。
そもそも、検査は飼い主の見えないところでやる病院も多いですし。。
血液検査結果が「理由が分からず」不安定だったり、「検査結果と症状から想定される病気との隔たり」があるような場合、血液検査の結果ばかりを信用せず、「(患者の)病状を最重視して診断する」・・ことが必要なんだと思うわけです。

あまりに「血液検査は問題ない」と言い張って、病状から推測される病気を否定され、でも飼い主としては「他の病気の可能性が気になる」・・というようなときは、その獣医師が「血液検査を信用し過ぎ」のこともあるかもしれません。

そんな場合は、セカンドオピニオンの必要があるのかな・・と、個人的に思います。
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by harutsuku | 2007-05-26 03:48 | 検査・治療の知識
【中国産の食品その他の危険性】

このところ、中国産のいろいろな物の問題が発覚しています。
カナダのペットフード製造会社(メニュー・フーズ社)やアメリカで製造されたペットフードのリコール問題は皆さんご存知の通りですが、原料の小麦粉に殺鼠剤が混入されていたり、土鍋から鉛が検出されたり・・
以前から、中国産の野菜や魚、健康食品・ダイエット食品などの危険性は 取り上げられて いますね。
人間の食べ物すら危険だと言われている中、ペットの食の安全はもっと危険なのでしょう。
また、食品だけでなく、おもちゃや金属製品などにも鉛その他の有害物質が含まれていたというニュースも耳にします。

鉛は、脳や神経、腎臓、肝臓、血液系に影響を与える強い毒性を持つものです。
昔は日本でも多用されていました。
犬猫の誤飲で、鉛中毒というものもあります。
下痢、嘔吐、大量のよだれを垂らす、狂ったように走り回る、痙攣する・・などの症状があります。
大量であれば、人間だって中毒症状を起こします。
特に乳幼児の脳に与える影響が大きく、脳障害を起こす危険性の高いもので、子供用のおもちゃの「塗料」にも鉛が含まれていることがあるようです。
おもちゃなんて、中国産がかなり多いのでは・・?

一番恐いのは、微量の鉛や有害物質を長期間体に取り入れたことで、知らずに病気になることでしょう。


先日、犬用のおやつを買ったのですが、改めて見るとペット物には中国産が多かったです。
知名度のあるメーカーの物でもそう。
もちろん、「国産品・無添加」という表示のあるおやつにしたのですが、本当に安全なのかは分かりません。。
特にペットフードは法的な規制が緩いですから・・


中国という国は、日本などに比べてモラルの低さがちょくちょく問題とされていますが、人件費の安さ=利益重視ばかりを追及する日本の企業にも問題がないとは言えないと思います。
おそらく知らないだけで、相当の有害物質を含んだ食品や製品が、身近に溢れていることと思います。

「5,000万人分の年金データが不明」・・などという、信じられないことをしている日本の行政に期待はできませんし、いつのまにかウヤムヤになっている狂牛病牛肉の問題にしろ、私達が知らないうちに危険な目に遭わされている気がします・・
「消費者が賢くなることしか身を守ることが出来ない」・・なんて、腹立たしさを通り越して、悲しくなります。。


私の怒りの捌け口ブログ、「理不尽なこと」に書くような内容になってしまいました。。

「原料から安全なものを使い、手作りした物以外は食べさせない」ということでもしなければ、我が子の食の安全は確保できないかもしれませんね・・


なーんか、世の中間違ってますよね・・
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by harutsuku | 2007-05-25 19:52 | e.t.c.
【臨床検査の本】

初めてお越し頂いた方、検索してお越し頂いた方は、「ブログの概要」へお進み下さい。


動物看護士向けの「小動物臨床検査(上)」を少し読んでみました。
やはり専門書だけあって、巷の通り一遍の病気本とは違いますね。
動物看護士は、獣医師のサポートをするわけで、病気の診断や法律上禁止されていること以外の知識がないといけない職業なので、広く浅い知識の習得を目指す内容でした。
著者は、ここ の院長先生です。

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平成14年初版で、比較的新しい内容だと思います。
参考文献の数々は、おそらく相当高い専門書のようです。

で、これを読んで、どう分かり易くまとめるか・・ってことを考えると、大変さが増してきました(笑)
「飼い主の知識」としての血液検査について、どの程度知っていることが理想なのか、少し考えないとまとめられないなぁ・・という感じです。

最低限知っておいた方が良いと思う内容をひとまとめにして、もっと深く知りたい方向けに、細分化した方がいいかなと思います。
一飼い主として、どこまで深く知ることに意味があるかは、様々だと思うので。

「どんな検査をされて、結果がどうで、疑わしい病気は何か?」・・という現状把握ができて、
「この症状の場合に検査すべき項目を検査しているか?」・・というチェックができることが最低限の飼い主の知識かなと思います。


この「小動物臨床検査」の下巻も購入することにします。
下巻は、
     ・尿検査
     ・細胞診
     ・腸と膵臓の検査
     ・内分泌機能の検査と異常
     ・胸水における考え方、検査方法
     ・腹水   〃
     ・心電図の検査
     ・X線検査     他


乙音の時は検査で悔しい思いをしたので、個人的に検査のことを知りたいと思っています。
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by harutsuku | 2007-05-24 18:16 | e.t.c.
【眠れない朝】

初めてお越し頂いた方、検索してお越し頂いた方は、「ブログの概要」へお進み下さい。


今日の記事も、つまらない独り言なので、動物関連の記事をご希望の方はスルーして下さいませ。





眠れない"夜"ではなく、"朝"です。。(現在午前4時45分)
ここ数ヶ月、いろいろ考えることが多くなり、朝日を拝む機会が多くなりました。
(4時といえば、もう明るくなってくる季節なんですね。)
と言っても、悩み事ではなく、一言で言えば「今後のライフワーク・ライフスタイルについて」考えているからです。

1年と少し前、まだ乙音が元気だった頃には考えもしなかったことを、この1年あまりの短い期間に考えるようになりました。
全ては「乙音の頑張り」によるものです。
乙音の、痛みや苦しみに耐えて懸命に生きようと頑張った、その生き様を目の当たりにしたことが全てのきっかけでした。

乙音は、その闘病を通じ、命と引き換えに私にとてもたくさんのことを教えてくれましたが、死してなお、いまだに多くの「気付き」を与えてくれるようです。
人によっては、こんなことを書くと「おかしいんじゃないの?」「・・気持ち悪い。。」・・なんて思うかもしれません。
いいんです、きっと私もそう思ったかもしれないので(苦笑)


今、仕事を変えようとしています。
新たに自分で違う仕事を始めようと思っています。
妻にも親にも、「考えていることがある」としか言っていませんが。
(密かに準備をしています)
この歳になって職を変える? しかも独立している状態で?!
↑客観的に考えて「無謀」です(笑)

そうしたいと初めて思ったのは、ほんの3ヶ月くらい前だったでしょうか。
ひらめいちゃったんですね(笑)
何か今までにない凄いアイディアを思いついたとか、そういうひらめきではなくて、「自分がこの先やっていきたいこと」に気付いたというか。


その日は、「自分の葬式のこと」を想像してました。
けして暗い気持ちで考えていたのではなくて、「どうなるかな?」程度の軽い気持ちで。

で・・

淋しくなりました。
あまりに普通だったので。。
「自分は何のために生まれてきて、何をすべきだったんだろう・・」と、そう思いました。
このまま歳を取り、死んで行くのは「何か違う」と思いました。

私は以前から書いている通り、信仰心に乏しい人間ですが、成人になる頃から「自分が今ここにいる意味は何だろう・・」ということは考えてました。
ずっと分かりませんでしたし、今も分からないです。。
ただ、「自分にしかできないこと」=「自分が存在する意味」・・なんじゃないかなという漠然とした感じは持っていますが。

でも、ずっと流されて生きてしまったようです・・
恐らく、今、私がいなくなっても、社会に影響は全くないと思います。
生き生きして毎日を過ごしているわけでもない。
てことは、「自分にしかできないこと」をやっていないんじゃないかな・・と思ったわけです。
死んでも、家族や近しい者以外、時間が経てば忘れ去られてしまうかもしれません。


今の自分、懸命に生きていた乙音のことを思うと、恥ずかしいと思うんですね・・
そんなことを考えて、乙音に線香を焚いて、パソコンの前に座った時に、「ひらめいた」んです(笑)
それからは、(気分の波はありますが・・)これからやっていきたいことに向き合っています。
たぶん、外から見ただけでは心境の変化は分からないと思いますが(笑)


皆様はどうでしょうか?
人は皆、生きている意味があると思うんですね。
社会的な成功とか、有名になることとか、そんなことだけじゃなくて、
「自分にしかできないこと」って、必ずあると思うんです。
けして大きなことばかりじゃなくても。

「自分にしかできないこと」を一生懸命にやっている人間とそうじゃない人間の違いは、
「生き生きしているか?」・・ということかもしれないと、何となく感じます。
生きることしか考えていなかったであろう乙音の姿を思い出すと、そんな気がします。



そんなわけで、やっと睡魔が襲ってきましたので、昼夜逆転ですがこれから眠りたいと思います。
最後までお読み頂いた方、ペットのブログなのに、変な記事を読ませて申し訳ありませんでした。

【追記】
注文していた動物看護師向けの教本、「小動物臨床検査」が届きました。
教科書と言う感じです(笑)
ざっと見た感じ、市販の本よりは詳しく書いてありますし、役に立ちそうなことも書いてありそうです。
ボチボチですが読んで、血液検査について、サイトに記載していこうと思いますので。
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by harutsuku | 2007-05-24 06:10 | e.t.c.
【サイトの未完成項目を書くにあたり】

サイトの「飼い主の知識」に、<血液検査について><ペットフードについて><薬について>という、まだ書いていない項目があります。

これらについては、きちんと勉強してから書こうと思っています。

血液検査は、我が子がおかしいなと感じた時や定期健診の時など必ず受ける検査で、検査結果を読み間違えないことが、「早期発見⇒確定診断」を行えるかどうかの非常に重要な鍵になると思います。
手持ちの本やネットで血液検査のことを調べてみたのですが、どれももう一息の内容なので、昨日の記事に書いた本(動物看護のための小動物臨床検査)を購入手配しました。
日本小動物獣医師会のHPで動物看護師向けの教本として紹介されていたので、内容はある程度信用できるかなと思い。
上下巻ありますが、まずは上巻から。
上巻のほとんどは血液検査について書かれているようですので。

サイトでの理想は、「血液検査のチェックリスト」をお持ち帰り頂けるようにすることです。
もっと言えば、EXCEL(表計算ソフト)などで、検査数値を入れれば疑わしい病気をリストアップできるようなマクロ(元のソフトをカスタマイズしたもの)の配布ですが。
んー、書いておいて何ですが、そこまで辿り着くのはいつになるか分かりません(苦笑)


薬については、「間違った診断による間違った薬の投与をされないための知識」・・を書きたいので、病気のことをもっと知らないと書けないかなと思っています。
医原性(≒薬漬け)にさせないために、貰った薬にも飼い主がチェックを入れられれば理想ですね。
とりあえず、薬の用法・効能などについては、「病院からもらった薬の検索」に、4つのリンクを貼ってありますので、必要と思われる方はご活用下さい。
通常、動物病院から処方される薬は網羅できているかと思います。


ペットフードについては、銘柄を指定して下手なことを書くと面倒なことになりそうなので、チェックする方法などを書きたいと思います。
これも私は知らないことが多いので、勉強してから書くことにしたいと思います。


なお、病気そのものについては、今のところ深く追わないつもりです。
素人が片手間に学べるようなことではないのと、間違ったことは絶対に書けないからです。
ただ、ブログに書いてきたような病気の概要は書くつもりです。
より詳細なことは、信用できそうなサイトへのリンクにしようと思います。


なかなか最新の治療法を探すのは難しいですね。。
普通に探しても出てこないです。
学会にでも入らないと得られない情報なのでしょう。
開業動物病院は、全体でみれば少人数の獣医師で営んでいるところが大多数のはずなので、一般向けでなくともネットで気軽に検索できるようになることは、獣医師全体のレベルアップになると思うのですが・・
やっぱりそう簡単にはいかない・・ですよね。
・・ですよね。。
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by harutsuku | 2007-05-21 00:18 | e.t.c.
【読書】

このところ、本を読むことが多くなりました。
目的のひとつはサイト作成の資料を得るため、もうひとつは事業のためです。

幼い頃は良く本を読んだ記憶がありますが、大人になるにつれ、読むことが少なくなりました。
特にインターネットが普及したここ10年間は、活字から離れていました。
手書きで文字を書くことも少なくなり、漢字を忘れていることが多いのと、字が下手になってきたことに、ちょっと危機感があります。

最近、目が非常に悪くなり、夜、車を運転するときに少し危ないと感じることがあります。
左右の視力が違うため、とても目が疲れます。
ここ最近の視力を正確に測っていませんが、常時眼鏡が必要になったのかも。。
単に視力が落ちただけなのか、老化なのか・・わかりませんが。


話が逸れましたが、本のこと。

動物のことに関して、動物看護師向けの本が読み易いということを、こちらに来て下さった獣医師の卵さんに教えて頂きました。
とは言え、どんなのがいいのか分からず、まだ買っていません。
獣医師や獣医大学生向けの専門的な本は、専門的過ぎておそらく理解できないと思うので、どんなのがいいのかな・・と物色中です。
とりあえず、これ↓を読んでみようかと思っています。

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本選びは、主にamazonです。
自宅に居ながらにして本が買えることは勿論ですが、amazonのいいところは幾つかあります。

  ①自分の興味のある分野の本を検索すると、類似本をリストアップしてくれる。
  ②「この本を買った人は、こんな本も買った」というリストが表示される。
  ③その本を読んだ方の感想が読める。
  ④ある個人がテーマに沿ってリスト化した、「リストマニア」という本のリストがある
  ⑤新品・中古のどちらも買える。

・・というところです。
目的の本を探し易く、同じことに興味を持った人の感想や、類似本・別に買った本がリスト化されているので、探すだけでも結構楽しめます(笑)

最近、子供の頃から良く行っていた、老舗の書店チェーンが倒産しました。
相当の負債を抱えて・・
そのニュースを聞いたとき、なんだかとっても淋しい気持ちになりました。
昔に比べれば本屋は減り、あっても雑誌や漫画・DVDなどが占める書店?しかありません。
私はデジタル人間化したくないアナログ人間なので、インターネットや電子書籍よりも、やっぱり手に持って気軽に読める本の方が落ち着きます。
そんな私には、amazonはとても重宝しています。
amazonで欲しい本を調べ、中古ならyahooオークションと比較して買っています。
この2ヶ月で、20冊の本を読みました。
新しい知識や気付きが得られると、なんだかとっても嬉しくなります(笑)

事業に関しても、今いろいろと勉強中なのですが、幾つか興味深い本がありました。
今読んでいるのは、これ↓です。

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「人生を変える」っていうところが胡散臭い感じがしたのですが、以前読んで感銘を受けた本の著者が薦めていたので、読んでみました。

なるほどなぁ・・という感じです。
物事には不均衡があり、「80%の利益や成果は、20%の行動・努力で得られる」という、統計に基ずく話です。
「やれば出来る!」というような精神論ではなかったので、面白いです。
効率の良い20%の行動に気付き、効率の悪い80%の行動をやめれば、時間もお金も無駄に浪費しない、という応用が出来ます。

「仕事して稼いでいるはずなのに、しょっちゅう旅行ばかりしていて、時間が余っているように見える」ような大金持ちは、このような効率の良い思考をしているのかな・・と思いました。
お金も大事だけれど、時間も大切と思っている私には、なかなか興味深い内容でした。
まだ半分しか読んでいませんが。

動物に関する、これはという本があれば、またご紹介したいと思います。
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by harutsuku | 2007-05-20 01:16 | e.t.c.
【フィラリア検査】

この時期に必須のフィラリア検査について。

地域によっては既に予防薬の投与を始めていると思いますが、私の地域では6~11月が予防期間となっています。
通常、10日間程度の駆虫有効期間があって、腸内寄生虫(回虫、鈎虫、鞭虫)も駆除する薬を使うようです。

フィラリア予防薬を投与する前には、必ずフィラリア感染検査をすることになっています。
もし感染していた場合、「予防薬を投与することによってショック症状が出る」ということらしいです。
これは、「心臓に達し、成虫になったフィラリアを予防薬が殺してしまうため、心臓にはフィラリアの死骸が残ったままになって、血流を阻害したり腐敗することによる弊害がある」ということです。
他の副作用としては、発熱・嘔吐・食欲不振・元気がない・呼吸異常・・など。
フィラリア予防薬の服用後、数時間~半日程度経ってからこれらの症状が出た場合は、ミクロフィラリア(フィラリアの子虫)が多数存在している可能性があるようです。

ということは・・

前年に余った(・・はずはないのですが)フィラリア予防薬を、「余ってるから飲ませるか」というのはとても危険なようです。
前年の最後にフィラリア予防薬を飲ませた後、知らずに蚊に吸血されている場合や、予防薬で死ななかったミクロフィラリアがいた場合、今の時期に繁殖している可能性が無いとは言えず。(ミクロフィラリアの潜伏期間は半年と言われる)
検査しないで予防薬を飲ませることは、危険な場合があるということらしいです。


間違い易いのは、「感染」の状態です。

フィラリア症の犬の血液中には、ミクロフィラリア(または第三期幼虫)というフィラリアの子虫が存在しています。
フィラリア症の犬の血液を吸った蚊は、このミクロフィラリアを持っており、他の犬の血を吸う時にミクロフィラリアをその犬に移してしまいます。
この状態では、「フィラリア症になったとは言わない」ようです。

ご存知の方も多いと思いますが、「予防」というと、「ミクロフィラリアが移されることを防ぐ」という感じを受けますが、実際は違います。
予防薬とは言っても、ミクロフィラリアが移されるのを予防するわけではなく、「心臓に達する前に駆虫する」あるいは「産卵する前に駆虫する」・・ための薬です。
蚊に吸血されるのを完全に防ぐことは不可能なので。

フィラリア症でなくても、ミクロフィラリアが体内にいることは有り得ます。
なので、フィラリア予防薬を(予防期間が切れないように)確かに飲んでいないと、フィラリア症になってしまう可能性はとても高いようです。

「フィラリアが成虫になり、心臓に達している」状態を、「フィラリア症」と言うようです。


「フィラリアの検査」は二種類あるようです。

・ミクロフィラリア検査 ⇒顕微鏡などにより、ミクロフィラリアの存在を目視確認
・抗原検査 ⇒検査キットにより、フィラリアの成虫が出す成分(抗原)を化学的に反応させる

通常、病院で行われる検査は抗原検査だと思われます。
抗原検査で陽性の場合、血中にどれだけのミクロフィラリアが存在するかを確認するために、ミクロフィラリア検査が行われるようです。

また、時間帯によって、「血中のミクロフィラリア出現数が異なる」という話もあります。
「夜(22~24時)が多く、朝方~午前中は少ない」・・そうです。
となると、ミクロフィラリア検査は夕方~夜間の方が正確ということになります。
(※ミクロフィラリア検査は、「目視検査」であるため、大量のミクロフィラリアが存在しないと確認できない可能性がある)


フィラリアは恐い病気なので、予防薬を忘れずに飲ませ、確かに飲んだことを確認することはとても大事ですね。
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by harutsuku | 2007-05-19 16:07 | e.t.c.
【腰痛・・】

最近、サイトをご紹介頂いた方からのリンクで、こちらにお越し頂く新規の方が増えています。
ありがとうございます。
今の記事の内容だと、タイトル(原因不明で亡くなった愛犬のことを書いているブログ)とのギャップがあるので、まずは ブログの概要 をご覧頂ければと思います。
サイトを開設したことで、病気関連のことはサイトに移行し、このブログの内容が少し日記調になっていますので(笑)


で、本日のタイトルの腰痛について。
昨夜から前触れがあり、「ヤバイかな・・・」と思っていたのですが、案の定、今朝起きたら腰が痛くなっていました。。
なんて言うんでしょう、腰が壊れている感じ?

もともと持病として持っているもので、2~3日経てば痛みは取れるので、しばしの辛抱・・
「医者に行けば?」とお思いの方もいらっしゃると思うのですが、行っても痛み止めの薬を貰って帰されるだけなので。
一応、「脊椎分離すべり症」・・という診断がされています。
手術を勧められたこともあるのですが、背骨にボルトを埋め込むというような手術で、却って悪化するケースが少なくないとのことと、長い期間の入院が必要になるとのことで、医師も強くは勧めません。
まあ、時期をみて考えないとこの先が困るかなとは思っています。

この腰痛は、25歳の時からでした。
ある日、友人と酒を飲み明かし、友人宅に泊まって、朝起きたときに急に腰に激痛が走り、起き上がることができませんでした。
友人に医者に連れて行ってもらい、とりあえずは歩けるようになりました。
1日寝ていたら痛みが取れたので、大したことないだろうと思っていたら、それ以来、1ヶ月間隔で同じ目に遭い・・

当時はまだ若かったので良く動き、早起き野球とサンデー野球(日曜日のみ)、平日の仕事後には実業団のテニスクラブ・・という、運動不足とは無縁の生活でした。


「良い」という噂の整骨院・整形外科・鍼灸院、「何か憑いているんじゃない?」と恐いことを言う知人の勧めで、「霊媒師」・・など、行けるところへは行ってみました。
ヘルニアという医者もいれば、ギックリ腰という医者、骨がずれているという整体師。
安易に打たれたブロック注射(背骨に打つ痛み止めの注射)で、血圧が一気に下がり、顔面蒼白、吐き気を催し、医師も慌てた事件?もありました。

霊媒師に至っては、「10代前の先祖がどうのこうの・・」「紙にこれ(お経?)を書いて毎晩燃やせ」 ・・・わけわからん。。

極めつけは、痛みをおしてわざわざ行った、とっても評判の良い、県外の整形外科。

   医師: 「歩けなくなるまでほっとけ」
     私 「・・・」

「おぃ、それでいいのか?」と思わず言ってしまいました。
その医師、聞こえているのに聞こえないフリして、「はい、次っ!」ですって。。
2時間掛けて来て、2時間待たされて、診察はものの1分。。
どこが評判なのか分からず・・
鎮痛剤を飲んで100km以上も車を運転し、自宅についた時には、余計に悪化していました。。

亡くなった父の誤診の恨みもあり、「医者は信用できん!!」と今だに思っている訳です。
そんな私なのに、乙音のことで獣医師を信用し過ぎていたことは、まったく不可解なことなのですが・・

医師も獣医師もいろいろな方がいますので、
「見極める目が患者に必要なのは仕方ない」 ・・?
ん・・・それじゃ、ほんとは困るんですけどね。。
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by harutsuku | 2007-05-18 23:33 | e.t.c.
【最近思う「ツキ」について】

「ツキ」について、最近感じることをもう少し書きたいと思います。
面白くないので、スルーして下さって構いませんので(笑)



以前は、ツキがなかったということで片付けてしまったことも、本当にそうなのかな?と、
ほんと最近よく考えるんですね。
偶然じゃなくて必然だったこともあるのかな・・って。
確かに、何の非も無くて不運の死を遂げる場合など、本当にツキがなかったということもあると思います。
運命としか言いようのない不運ですね。
なので全てが必然だとは思わないですが、「ツキが無かった」という中には、避けられた不運もあるんじゃないかなと。


「人生は選択の積み重ね」・・とは、誰かが言った言葉ですが、右に行くか左に行くかで、結果が全く違うことは良くあることだと思います。
人の人生で言えば、進学の選択、就職の選択、結婚の選択・・などなど。
頭で考えた行動は、必ず何らかの選択をした結果だと思います。

選択を間違えたことで起こる不運はあると思います。
もちろん、良いと思われる選択をするはずですが、その時の選択肢の中に「正解がない」ということもあるような・・。
そんな時、「ツキがなかった・・」と思うのかも。
本人は、その時の選択肢の中から最善の選択をしたのですから。

選択肢が多ければ、最善の選択ができる可能性は高くなると思います。
例えば、病院の情報をたくさん知っていれば、ケースによって一番良い病院を選ぶことができる・・とか。
例えば、いろんな症例を知っていれば、その先のことまで予想して治療の選択ができる・・とか。

反面、選択肢が多いと、どれが良いのか迷うことも多くなりますが、その時に必要なのが選ぶための「知識」だと思うのです。
それと、「気になること=勘」・・ですかね。


皆様のお近くにもいると思われる「勘の良い人」っていうのは、たとえ理屈は分からなくとも、最善の選択をすることができる人だと思うんです。
何故そうなのかは私には分かりません。
「霊感が鋭い」とか「潜在意識が教える」とか、いろいろ理由付けされることもありますね。
「理由は分からないけれど、何か気になる・・」ということに、実は正解があったりすることは多いんじゃないかなと思います。
けれど理由付けできないと、「気のせい」で流してしまいがち。


「選択肢を多くする努力」、「(選択肢の中から最善の選択をするために)知識を得ること」、そして「気になること(勘)をあっさり流さない」・・ということは、動物の病気に拘らず、不運を意識的に避けるための方法かな・・なんて、最近考えたりしています。(笑)
今、選択をしなければならないことがあるから・・かな(笑)
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by harutsuku | 2007-05-16 12:47 | e.t.c.



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