~原因不明の病気と闘った愛犬の記録~



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【雑記】

今日は一日キーボードを叩き続けて指と目が痛いです・・
血液検査の記事はまた書くとして、寝る前に戯言を(笑)。

まず、ももそらさん・桃太郎くん への温かいコメントやメールなど、応援して頂いた方にはお礼を申し上げます。

ありがとうございました!

ももそらさんとはリンクはさせて頂いてますが、個人的なお付き合いはなく、私が呼び掛けるのも筋違いかな・・とは思いましたが、そういう問題ではないなと思い、お願いした次第です。
桃太郎くん、小康状態になったご様子の記事がアップされ、ホッとしました。
早く良くなってくれるといいなと本当に思います。

さて、すっかり放置したままのサイト 動物(あなた)は飼い主(わたし)が守るから・・ ・・ですが、9月中には一旦完成させたいと思っています・・
(「前も同じこと聞いた」・・という方は、どうぞ責めて下さいませ・・)

まだまだ追加したい内容が多く、「近いうちにまとめて更新」のつもりが、全く更新していないという。。
・・・4ヶ月前の開設当時の気持ちはどこへやら。。
いえいえ、ずっと気になってはいるのですが、つい、手軽なこのブログしかいじってませんでした。。
ちょくちょくサイトへアクセスして頂いている方には申し訳ありませんが、9月中にはちゃんとしますので・・

というのも、以前ここにも書きました新規事業を、いよいよ?10月から始めることになりまして、今はその具体的な準備やら事務所探しやら、法人登記の書類作成やらで、何かとやることが多くて。
今までやっていた機械設計の仕事は廃業し、新たに会社を興してスタッフを雇って、今までと全く違う分野の仕事を始めてしまう(笑)わけです。
人は無謀と言いますが(苦笑) ・・・フフフ

10月に始動したら、当分はそっちに専念しないといけないので、サイトは9月中に完成させておきたいと思います。
で、このブログはどうなるかですが・・・大丈夫です、続けます(笑)
3~4日に一度とかの更新ペースになると思いますが・・って、今月だって均せばそんなものでした。。

何を始めるかも書かずでは訳が分からないと思いますが、乙音が病気になって亡くなって、このブログを始めて・・いろいろあった中で、ライフワークとしてやっていきたいことを思いついたんです。
動物には直接関係ありませんが、乙音から教えてもらったことが基本としてあります。

もし、乙音が今も元気でいれば、きっとこういう展開にはならなかったと思います。
「たかが犬ごときで」という人も世の中には多いと思いますが、私にとって乙音は、とても多くのことを与えてくれた愛しい存在なのです。
きっと皆さんも、我が子に対して同じ思いではないかと思います。

動物に起こる、避けられる不幸が減るように、これからもずっとできることをやって行きたいと思います。
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by harutsuku | 2007-08-31 02:16 | e.t.c.
【血液検査項目-番外- 単位について】

単位なんて聞くと拒絶反応を示す方も多いと思いますが、豆知識的に気楽にお読み下さい。(分かり難かったらすみません。。)


血液検査では、各項目ごとに単位が決まっているのはご存知の通りです。
見慣れないものもあれば、馴染みの単位もあるわけですが、普通は単位の意味まで知っておく必要はないと思います。
血液検査の項目ごとの単位は、基本的には統一されているので、通常は単に数字の比較で充分です。
ただ、稀に異なる単位で表されているのも見かけます。
この場合は、数値の差が大きい(桁が違うなど)はずです。
(※ほとんど変わらないものもあります)

ご自身でサイト等に掲載されている基準値を参考にされる場合で、その基準値と我が子の検査値との差が大きい場合は、単位が同じかどうかの確認は必要です。
血液検査の基準値には、必ず単位が併記されているはずですので。

単位の意味まで知らなくても良いのですが、知っているのと知らないのとでは、直感的な判断に差があります。
つまり、単位の意味を知っていれば

  「何を基準としている値なのか」
  「何と何を見ている値なのか」

・・ということが分かっているので、「値が振れたのは何故か?」ということが(およそ)直感的に分かるわけです。
まあ・・・だからと言って、原因まで分かるわけではないのですが。。


血液検査の単位は、基本的に、

   ①血液中の成分の重さ/血液の容積 ⇒ある容積の血液内に存在する、成分の重さ
   ② 〃 成分の数/血液の容積 ⇒ ある容積の血液内に存在する、成分の数
   ③ 〃 赤血球の容積/血液の容積 ⇒割合(%) ※ヘマトクリット値(PCV)のみ

・・です。

①=濃度、②=数、③=割合・・という表し方です。
どれも基準となる血液(血清または血漿:分母)の容積に対し、「測定したい成分が、その中にどのくらいあるか」を示しています。


では、検査値が振れる(増減する)場合は、「どういうことが起こっているのか?」ですが、

   ①濃度の場合⇒a)濃度が高くなっている(脱水など)
              b)低くなっている(血液内に水分が増えて血液が薄くなっている)
              c)成分そのものの増減によって、濃度が変わっている

   ②数の場合 ⇒成分の(固形数の)増減
   ③割合の場合⇒赤血球の増減

・・という状態が考えられます。
(もちろん、検査誤差の場合はこの限りではありません。)

血液検査項目の単位で一番多いのは、①の濃度での表し方ですが、だからといって濃度で表される全ての項目で脱水や加水状態が原因になるかかと言えば、そうではないですが・・・
成分そのものの増減でも濃度は変わりますので・・


脱水状態で濃度が上がるのは、小学生の頃に理科の実験でやったような理屈です。
例えば、100mlの水に塩を5g入れて完全に溶かし、塩水を作ったとします。
そのうち、50mlを取り出せば、中に解けている塩は2.5gです。
では、100mlの塩水を加熱して水分を蒸発させ50mlまで濃縮したら、解けている塩は5gですね。
同じ50mlという基準容積の塩水ですが、解けている塩の量は倍になります。

脱水状態の場合は、このように血液中の水分が減っているために、成分の濃度は高くなり、検査値は高くなるわけです。
血液が薄まっている場合はこの逆で、濃度は低くなりますので、検査値は低く出ます。

また、
100mlの水に「1gの塩」を溶かして50ml取り出した濃度と、
100mlの水に「10gの塩」       〃      とでは当然濃度が異なり、
この場合は、血液検査で言えば、脱水や加水に関係なく、成分そのものの量の増減があるから値が振れるわけです。


検査項目の単位で、分子が「g」「mg」「mEq」「UI」「U」のものは、濃度で表されています。
赤血球数(RBC)、白血球数(WBC)、血小板数(PLT)は、数で表され、
ヘマトクリット値(PCV)は、割合(%)で表されます。

・・長々と書いてきた割に、何か大したこと書いてませんでした。。
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by harutsuku | 2007-08-29 01:55 | 検査・治療の知識
【闘病中の桃太郎くんとももそらさんへ応援をお願いします!】

このブログとも相互リンクして頂いている、ももそらさんの愛犬、ヨーキーの桃太郎くんのことについてです。
ちっちさん、タロママさん他多くの方々もご紹介されていますが、
桃太郎くんは今、とても大変な状況にあります・・

線維軟骨塞栓症という、脊髄内の血管がつまっておこる病気から歩けなくなってしまいました。
他にも幾つもの病気を抱え、それでも桃太郎くんは懸命に生きようとしているし、飼い主のももそらさんは、不安な気持ちを我が子に伝えないように明るく看護されています。

そして祈りが通じたかのように、つい先日、桃太郎くんは自力で少し立てるようになりました。
鍼治療で「立てるようになりますよ」と嬉しい診断をされたのが10日前。
ももそらさんが凄く喜ばれているのを、読者の皆様と共に喜んだのも束の間・・
今度は意識がなくなり、呼吸も弱まるような重篤な発作(失神発作)を起こすようになってしまったようです。。

私も乙音が痙攣発作を起こすのを、3週間足らずの間に6回も見守りましたので、繰り返し起こる発作の恐怖と不安で、飼い主がどんな精神状態に陥るかは分かります・・
何もしてあげられない・・
ただ、苦しむ我が子を見守るしかない無力さ・・

そこでお願いです。

ももそらさんと桃太郎くんのことをご存知の方もそうでない方も、是非、ももそらさんのブログへご訪問されて、ひとこと励ましのお言葉や、何かご存知のことなどをコメント、ランキングのクリックなどで応援して頂けないでしょう・・か?
そんな状態の飼い主は、本当に精神的にキツイです。
「自分がしっかりしなきゃ・・」と気を張っていても、不安で押し殺されそうになります・・
動物を愛する心豊かな方々の暖かい応援で、きっとももそらさんも励まされると思います。

我が子はいつ病気になるか分かりません。
幸せな生活から、一転していつ不幸のどん底に落とされるかは、全く分かりません。。
一人でも多くの方の祈りが届きますように・・

   ⇒ 桃空日和
 
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by harutsuku | 2007-08-28 00:21 | 呼びかけ/告知
【血液検査項目4 ナトリウムについて】

TP・Ca・Pに続いて、血清ナトリウム(Na)について。

  正常値  犬:141~152程度、猫:147~156程度


《数値が高い場合》
  ・高Na血症、脱水、浸透性利尿(高血糖症)、尿崩症など

《数値が低い場合》
  ・下痢、嘔吐、うっ血性心不全、慢性腎機能障害、副腎皮質機能低下症、尿路破裂など


ナトリウムの測定が必要となる状態・疾患は下記の通りです。
これらが予測される場合、Naを測定する必要があるようです。

  ・全身性疾患(多臓器にわたる疾患など)
  ・高カリウム血症、低カリウム血症
  ・副腎不全
  ・心不全
  ・腎不全


これらの疾患の症状が見られないのに数値が振れる場合、測定時の誤差や服用している薬の影響も、可能性として考えられるようです。

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【追記】
このように「よく分からないけれど数値がおかしい」場合、薬を服用していなかったか、検査は正しく行われたか、確認してみる必要もありそうです。
もし誤差や検査の不備を考えず、「どこかが悪いはず」という考えだけでいれば、獣医師によっては「いろいろ試される」ようなことも在り得る・・気がします。
結果、「グチャグチャにされてしまう」・・ということも、実際あると思います。
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血清ナトリウム値が低い理由として、「血が薄まっている」「ナトリウムが失われている」。
薄まる場合は、何らかの原因で水分を余計に溜めてしまっていることが多いようです。
これは疾患に限らず、不適切な点滴(ブドウ糖輸液)でも起こりうることのようですが。

高い場合はこの逆です。

内臓や血管からの水分滲出もあるようなので、見た目水分の排泄に異常がなく、Na値に異常がある場合は、内臓や血管・ホルモンなどに異常があるのかもしれません。
また、医原性(治療によるもの)の場合もあり、ミネラルコルチコイド療法(酢酸フルドロコーチゾン:フロリネフなどの服用)、Naを含んだ薬の服用、利尿剤の投与などでNa値が振れることがあるようなので、値を正しく判断するためには、これらのことも考慮しなければならないようです。


・・・と、難しいことを書いても分かり難いですが(汗)、概ね、「Na値が低い場合は要注意
と思っておいた方が良いのかもしれません。
心不全や腎不全などの重篤な疾患の可能性があるからです。


因みに糖尿病の春之進は、発症以来、基準値下限を上回ったことは殆どありません。。
100を切ったこともありました。

※次回はクロール(Cl)です。
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by harutsuku | 2007-08-27 14:28 | 検査・治療の知識
【嬉しい贈り物】

昨日、じゅりさんからプレゼントが届きました。


b0087891_19345846.jpg


スワロフスキーのビーズで作って頂いた、乙音と春之進です。
(※可愛くそしてキラキラ綺麗なので、フレームバランスを気にせず大きな画像でUPしました)

携帯ストラップの紐付きで、大きさは体高2cmくらいです。
携帯につけるなんて勿体無いことはしませんが(苦笑)
乙音と春之進、一緒にリードで繋がってひとつのストラップになっています。
仲が良い感じが出てます(笑)

b0087891_19374732.jpg

横向き

そして、散歩中の私の目線から(笑)

b0087891_19383941.jpg


とても細かい造りで、私も妻も「うちらじゃ、絶対作れないね・・」と意見が一致。
カメラマンの腕が悪いのですが、実物はもっとキラキラしていて綺麗です。

b0087891_19404256.jpg


じゅりさんの愛犬、ミニチュアダックスのジャックくんは今、闘病中です。
じゅりさんはもうすぐ出産を控えられていて、大変な時にこんな可愛いビーズを頂けて、
とても嬉しかったです。
実物ではもう見られない、乙音と春之進の2ショット。
いろんな方向から眺めて、ひとりニマニマしておりました・・(キモイおやじ・・?)
特に、3枚目の散歩目線のアングルは、何かとっても嬉しくなりました(笑)

春之進に見せると、しっぽを振ってクンクンしてました。
乙音の遺影の前に飾って、大切にしようと思います。

じゅりさん、どうもありがとうございました!
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by harutsuku | 2007-08-23 19:56 | e.t.c.
【血液検査項目3 リン(P)について】

血清無機リン(P)について。
通常の検査項目を選択した(限定した)血液検査では、あまり測ることの無い項目かもしれません。


  正常値  犬:2.2~6.5程度、猫:4.5~8.1程度

※正常値範囲は、検査機器や動物の種類によって異なるようです。


《数値が高い場合》
  ・腎疾患
  ・甲状腺機能亢進症(猫)
  ・原発性または二次性上皮機能亢進症
  ・上皮小体機能低下症
  ・ビタミンD過剰症・・など

《数値が低い場合》
  ・高カルシウム血症(悪性腫瘍などによる)
  ・栄養不良
  ・骨軟化症
  ・高血糖状態、
  ・糖尿病治療中(糖尿病ケトアシドーシス)・・など

 
1)血清無機リンの値が高い場合、腎不全の場合が多いようですが、腎不全になった原因疾患が存在するケースがあります。
例えば、「原発性または二次性上皮機能亢進症」。

 上皮小体ホルモンの多量分泌⇒高カルシウム血症⇒カルシウムの尿管沈着⇒腎不全

結果、血清無機リンは高い値を示すようです。
(この病気の場合、リンの他、クレアチンと尿素窒素の数値も上がるようです。)


2)また、腎機能が正常であっても高い場合があります。
(猫に限り)甲状腺機能亢進症、上皮小体機能低下症です。
上皮小体機能低下症の場合は、同時に低カルシウム血症を起こすため、痙攣発作をすることがあります。

3)ビタミンD過剰症の場合は、カルシウムとリンが上昇します。


このように血清無機リンは、腎機能やカルシウム、ビタミンDとの関係を見ることで、
リンの数値異常の原因が何かを絞っていくことが出来そうです。
原因不明の溶血・痙攣発作・血清アルカリ・フォスファターゼ(ALP)の上昇がある場合
「血清無機リン濃度を測るべき」・・と、参考にしているに書かれています。


※次回はナトリウム(Na)です。
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by harutsuku | 2007-08-21 20:54 | 検査・治療の知識
【花火】

花火の季節も終わろうとしているのに、毎日暑いですね・・・
昨日、自宅からすぐ近く(3kmくらい)が打ち上げ場所の、花火大会がありました。
ベランダから見えるので、ベランダから見ました。
で、クライマックスを画像に収めようと思っていたのですが、他のことをやっているうちに終了しておりました。。

打ち上げ場所が自宅から近いため、結構な音がします。
花火が打ちあがる度に、春之進が「何ごとだワン!!」・・・と、そりゃぁもう大騒ぎ(苦笑)
「花火だから大丈夫だよ。ありがとね。」・・と言うと、「そうかワン。それならいいワン。」・・と理解した風なのですが、次に打ちあがった爆音で「ワーーーン!!」・・・(苦笑)


長野県は観光地のせいか、花火大会は多いと思います。
7月から9月初めまで、花火大会は目白押しです。
地域の小さなお祭りでさえ、打ち上げ花火が上がったりします。
その中でも有名なのは、「諏訪湖湖上花火大会」。

「諏訪湖って、どこ??」・・という方は・・検索してみて下さい(苦笑)

現在放映中のNHKの大河ドラマ「風林火山」をご覧の方は、「諏訪」という地名はご存知かと思います。
周囲16km程度の淡水湖で、「湖底に武田信玄の墓がある」という噂があったり、諏訪湖の東と西にある「諏訪大社」では7年に一度の奇祭「御柱祭り」があったり、冬には東西の諏訪大社を神様が横断した証として「御神渡り」という氷の道(氷が道のようにせりあがる現象)ができたり、温泉が数10mも吹き上がる「間欠泉」があったり・・と、何かと有名ではないかと思います。
余談ですが、おそらく皆様の中でもお使いの方が多いであろう「EPSONのプリンター」の会社、セイコーエプソン㈱の本社は、この諏訪湖のすぐ近くにあります。


その諏訪湖湖上花火大会は、昨日開催されました。
すごい人出で、帰省時期と重なってかなり渋滞するため、ずっと見に行っていませんが。。
(私は無類の渋滞嫌い・・)

今日の地元紙に花火大会の画像が載っていたのでスキャンしてみました。

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   〔2007/8/16付日刊 信濃毎日新聞より〕

元が新聞なので鮮明でないのが残念ですが・・
毎年3万発以上打ち上げるのですが、今年は協賛金が多かったそうで、何と「4万2千発」もの花火を打ち上げたとか。
空に上がる花火だけではなく、湖面から半円に広がる花火(湖上スターマイン)やナイアガラなどもあり、湖面にも花火が映り、なかなか綺麗です。

   花火画像はこちら⇒諏訪の花火写真館


皆さんの地域の花火は如何でしょうか?
長野県の諏訪湖湖上花火大会、お薦めです(笑)

※9/1(土)には、毎年恒例の「全国新作花火大会」があります。
 全国の煙火師が集まって、新作を競う大会です。
 
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by harutsuku | 2007-08-16 22:10 | e.t.c.
【お盆と戦争】

昨日は入り盆なので、父と祖父母と義父の墓参りに行きました。
父が亡くなって20年。
祖父の命日は、父の次の日で20年。
義父は1年半。
そして祖母は2ヶ月前に亡くなりました。

祖父は明治生まれ、祖母は大正元年生まれで、何度も戦争や軍事的事件を体験したはずです。
ですが子供の頃から、祖母から戦争のことを聞いた覚えはありませんでした。
祖父からも殆ど聞いた覚えがありません。
今思うに、思い出したくないことだったのでしょう。
確か小学生の頃の宿題で、戦時中のことを身内に聞く・・というような宿題があった時に、祖父が戦時中のことについて、少し語ってくれた記憶があります。

祖父は郵便局員で、田舎暮らしではありましたが畑は無く、戦時中に7人の子供を養うのはとても大変だったと言ってました。
当時は何も食べるものが無く、幼かった母達は、近所の農家の子供たちが食べる穀類などを、羨ましく思ったそうです。

今、スカパーで「おしん」を放送しており、妻は毎回欠かさず観ています。
私もたまに観るのですが、今日は第二次世界大戦末期の頃の話でした。
空襲、出兵、戦死・・
戦争がどんなに悲惨なものだったのかを、実感として知ることは出来ませんが、「生きるか死ぬか」「明日は生きているだろうか」という精神状態で暮らしていたはずで、想像するだけで恐ろしい話です・・
そんな時代を生き抜いてきた世代の方々が、また今も「生きるか死ぬか」・・という社会になってはいないでしょうか・・・・?

今66~7歳以上の方は、戦争の記憶が残っていると思います。
軍事に力を入れる政府・官僚・政治家でも、その年代の方は多いですね。
なのに何故、同じことを繰り返そうとするのか・・・

明日は終戦記念日。
きっと何か喋るであろう総理やお偉方には、心から哀悼を述べて欲しいと思います。
そしてきっと、用意された原稿を読むのでしょうが、言ったことは実行して欲しいと思います。
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by harutsuku | 2007-08-14 21:08 | e.t.c.
【発掘画像と暗闇】

以前使っていたノートパソコンを譲渡するにあたり、ハードディスクの中身を整理していて、思いがけず乙音の画像を一枚発見しました!
そのPCに入っている乙音の画像は、全て画像のフォルダに入っているものと思っていたのですが、前に使っていたデジカメのソフトのフォルダに幾つかの画像を発見。
その中に、乙音の画像が一枚ありました。
顔は見えていないけれど・・

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寝て起きた時など、よくこうして伸びていました(笑)
お尻を上げて、前脚を伸ばして。
このお尻が可愛くて思わず触ると、「ちょっと、何すんの??」というような顔をした乙音を思い出しました。

「こんな姿はもう見れないんだ・・」という悲しい気持ちも少しはあるけれど、この画像を微笑ましく見れる自分に、「やっとここまでこれたなぁ・・」と感じました。
乙音との楽しい想い出を、素直に受け入れられるようになっています。




「明けない夜はない」・・という言葉は、悲しみの最中にいる間は信じられないことでした。
乙音が亡くなった当時は、この悲しみ・苦しみから逃れることはできないと思いました。
絶対に無理だと思いました。

けれど・・

  夜明けを待てば いずれ夜は明ける
  夜明けなんて もう永遠に来ないと思えることもあるけれど
  夜が明けるまでの時間が とても長く感じることもあるけれど
  夜はいずれ明ける

今現在、真っ暗闇の中にいても、目を開けていればいつかはその闇に目が慣れていく。
何故暗闇の中にいるのだと嘆いて目を閉じるのではなく、その暗闇で目を開く。
そしていずれ、かすかな光を感じられるようになっていくんだと思います。
その光を待てるかどうかが、暗闇(悲しみ・苦しみ)から逃れる方法なのかな・・と、ふと思いました。
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by harutsuku | 2007-08-10 02:36 | e.t.c.
【春之進の目】

久々に登場の春之進です。
5歳半で糖尿病になってしまったことはご存知の通りです。
その後5年以上経過し、白内障のため今では殆ど目が見えていないようです。
発症前はとてもつぶらな瞳(親バカですが、そうだと思います)だった4歳頃の春之進です。

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そして彼の水晶体は、今ではこんなに白濁してしまいました・・ 

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     ※↑横になった私に、ピッタリと体をくっつけている春之進の図


初めて見る人に、「どうしたの?」とか聞かれるのはいいですが、「恐い・・」と言われたり、何も言わずに嫌な顔をされたことがあります。
目の白濁があることで、それまでは会う人に「可愛いね~」と頭を撫でてもらっていた春之進は、今では頭を撫でてもらえることは殆どありません。。
その分、乙音が可愛がられていたわけですが・・

春之進は、生後4ヶ月ほどで我が家の一員となったわけですが、最初からとても活発な子で、脱走の常習犯でした(笑)。
最初は、朝一のトイレを外でさせていたのですが、済ますとすぐに家に上がって来ていたのに、いつしかそのまま逃走するようになりまして・・
特に人を見つけると 猛ダッシュ!(笑)
当時は、連棟の借家住まいで、知らずにお隣さんの玄関先にお土産を残していたらしく、お隣のご主人が思いっきり踏んだそうで・・・まあ、怒られたわけです。
それ以来、リードなしで放つことはなかったのですが、その家から引っ越して、もっと市街地の住宅に移った数日後のこと。

宅配便が届いて玄関ドアを開けた瞬間に、奥の部屋にいたはずの春之進は、宅配便のおにいさんの足許をすり抜けて猛ダッシュで逃走(苦笑)
慌てて私も外に出てみると、まあ、小さい(当時はまだ小さかった)物体がチョロチョロしているわけです(笑)
住宅街なので、幸い車などは通っていなかったので良かったのですが、春之進は私達にこっぴどく怒られ、それ以来脱走することはありませんでした。

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  ※↑鈴の入ったボールに夢中のところ、名前を呼ばれて一瞬フリーズの春之進


当時のことを思い出すと、今の寝てばかりの春之進とは別犬のようです。
たぶん、目が見えていれば、今でももっと活発だったと思います。
糖尿病になって、白内障から水晶体の白濁がどんどん酷くなっていくのを見るのはとても辛かったですね・・
なにせ、あんなに駆け回るのが好きだった子でしたから・・

この子の犬生はあとどのくらいなのか分かりません。
私達は、いつどうなってもおかしくないと言われ続けてきましたので、それなりの覚悟はできているつもりなのですが、もう一度、元気に駆け回る春之進の姿を見てみたい・・と思うわけです。

手術も検討しました。
「原因が糖尿病によるものなので、手術のリスクを考えるとやめた方がいい」と、獣医師に言われました。
それではと、白内障に効くという目薬なども検討しました。
そこでの答えも「糖尿病由来の白内障では、効果はない」・・というものでした。

もう一度・・
春之進に、外の景色や私たちの顔を見て欲しいと願うばかりですが、どうやらそれは叶わないことのようです。。

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     ※↑乙音の好きだった出窓で、風を感じながら日光浴でご満悦
       (目を細め、舌をチョロっと出しています)
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by harutsuku | 2007-08-07 01:36 | 春之進



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