~原因不明の病気と闘った愛犬の記録~



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【ヤギミルク】

ヤギミルクをあげている方は多いと思います。
我が家も春之進にあげています。
ちょっと気になることがあるので、今日はそれについて。

市販のパウダータイプのヤギミルクって、そんなに種類は多くないと思います。
その中で、最初は「中国産」のヤギミルクを与えていました。
ネットでは良く見かけるものです。

ヤギミルクを与えてから、たまに嘔吐することがありました。
元々、嘔吐することは殆どなかった春之進です。
獣医師に相談すると、「季節の変わり目とか体調不良だったかもしれない」と言われ、確かに天候が不安定な時期だったので、きっとそのせいだろうと思っていました。

けれど、どう考えても天候のせいじゃないだろうと思えるときにも嘔吐することがあり、それまでと違うことをしたと言えばヤギミルクを与えたことだけだったので、与えるのをしばらく控えてみました。
すると、嘔吐はなくなりました。

ヤギミルクと嘔吐の因果関係ははっきり分りませんが、おそらく嘔吐の原因はヤギミルクなのだろうと思います。
単に体質に合わなかったのだろうと。
ところが、同じヤギミルクを与えていた方から、春之進と同じように嘔吐することを聞きました。
ヤギミルクを与えるのを止めたら、嘔吐しなくなった・・と。


中国産というのがどうも気になっていたので、アメリカ産の「MEYENBERG(メインバーグ)のヤギミルク」にしてみました。
今までの中国産のものよりは少し高いですが、モノは良いと思えたので。
b0087891_0524031.gif



結果、嘔吐することはなくなりました。
知人にも勧め、やはり嘔吐しなくなったそうです。
体質に合う合わないよりも、中国産に疑いを持ってしまいました。
もし、同じように中国産のヤギミルクを与え、嘔吐することのある場合、ヤギミルクが原因の場合も考えられると思います。
しばらく与えるのをやめれば分りますね。

2缶買ったのでまだ当分はあるのですが、次は国産のヤギミルクにしようかなと思っています。
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by harutsuku | 2007-11-24 00:52 | e.t.c.
【無責任】

えー、更新がままならず、お越し下さる方々には誠に申し訳ありません。。
もう少し更新頻度を上げるよう、頑張ります・・

今日はちょっと愚痴になります。


一昨日、掛かり付けの動物病院の担当獣医師から電話がありました。

10日ほど前に、春之進のインスリンをもらいに病院に行ったのですが、担当医の先生は不在で、代わりに院長先生に対応してもらいました。
闘病記をお読み頂いた方はご記憶にあると思いますが、この院長は、乙音の発症時からしばらく診察してもらっていた方で、乙音が手遅れになったかなり大きな要因を作った方です。。

で、「インスリンに一体化できる注射器のいい物が出たんですが、使ってみませんか?」
・・と言われました。
このメーカーのインスリンキットは以前、発売されたものの自主回収された経緯があり、私は少し心配でした。

  院長「今回は改良されてますので、使い易くなってますよ」・・と。
     「猫に使った方がいて、使い難いということで返品になったものなんですが・・」

あまりに勧めるので、「使い難かったら交換します」ということで、とりあえず持ち帰りました。
「使い難いかもしれない」ということだけなら、まずは使ってみるかと思い。

で・・
次の日から使ってみたのですが、夕飯時の尿試験(尿糖、ケトン体)では両方かなりの「陽性」・・
2日目も陽性。
3日目は、やや陽性。
4日目は陰性、5日目はかなり陽性・・

「これは不安定だなぁ・・」と思い、返品しようと思っていた時に、担当の獣医師からお電話を頂いたのです。
私が持ち帰ったキットは、担当獣医師の猫で試したものだったそうで・・
獣医師は院長に、「これは不安定で良くない」と伝えたそうなのですが、できれば売りたい院長は、私に「買い取らせた」・・・ということらしいです。。

その話を聞いてカチンときた私以上に、担当獣医師は怒っていました。
「せっかく安定している春之進くんに、あんなものを勧めるなんて!」・・と。
私は院長からは、「使い難いということはあるかもしれない」・・という話しか聞いていない。
「不安定」だなんて知っていたら、いくら新し物好きな私でもそんな物は受け取らなかったのに。。


で、話は更に衝撃的な展開に・・

   獣医師「私、あと3日で退職するんです」  ・・・えっ?
        「実はこの病院、院長が東京の獣医師に身売りすることになってしまって」
        「急な話で、気になる病気の子の飼い主さんに、お電話しているんです」

・・・身売り?
経営が成り立たないのかどうなのかは分りませんが、院長が勝手に売ることを決めたという感じでした。。
担当の獣医師は雇用されているので、「私も急なことで困った」と仰っていました。

でも・・
今までその病院を信じて我が子を託していた私達に、院長自ら何か通知しないの?
担当の獣医師が心配になってお電話して頂かなかったら、知らずに違う病院に変わってた・・ということになったはず。
何か無責任な話ではないでしょうか・・

担当の獣医師は、明日が最後の勤務とのことなので、春之進を連れて通院します。
担当獣医師は、来春に開業することを決めたそうですが、それまでの期間、春之進はどうすればいいのか・・
しかも、開業する場所は、私の自宅から20kmほど離れた場所。。
緊急時にはちょっと遠過ぎなので、近くに信頼できる獣医師のいる病院がないか、担当獣医師に聞いてみようと思います。


バーっと書いたので、話が分かり難かったらすみません。
ちょっと、院長の無責任さに改めて憤慨した次第です・・
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by harutsuku | 2007-11-20 00:09 | e.t.c.
【「粗〇〇〇 〇%以上(以下)」の、「粗」って??】

え・・・・ご無沙汰しております。。
もう少し、フードについて続けて書きます。


フードの成分表に必ず書いてある「粗たんぱく 〇%以上」の「粗」って何ぞや??・・と思われたことはないでしょうか?
人間の食べ物では見掛けないこの言葉、怪しいですね・・

「粗」って、「粗い」のことだと連想できるので、「およそ」という意味であると私は思っていました。
「たんぱく質は、およそ〇%以上入っている」・・のだと。
「随分いい加減だなぁ・・」と思っていました。

ペットフード工業会のHPからダウンロードできる、飼い主向けの資料「ペットフードハンドブック」にはこのような説明があります。(クリックで拡大)

b0087891_23443419.jpg


赤字の部分を読めば、「人間の食品よりも精度よく表示されている」・・というように洗脳勘違いしてしまうような書き方です。

で、次に、同じくペットフード工業会の「ペットフードの表示に関する公正競争規約施行規則」によれば・・ (クリックで拡大)

b0087891_2348962.jpg


農水省の定めた「飼料分析基準」なるもの等により、分析方法が決められているとのこと。
この基準を探したのですが見つからず・・
代わりに、「粗」の本当の意味(内容)を見つけました。

※以下、財団法人 食品分析開発センターHPより引用

---------------------------------------------------------------------
水分: 炭水化物及び蛋白質等と結合している結合水並びに遊離水を合わせたものです。

粗灰分: 少量の炭素、無機塩類及び土砂等が含まれています。

粗たん白質: 蛋白質以外にアンモニア、アミド、アミノ酸及びキチン質等の窒素化合物が含まれています。

粗繊維: 大部分はセルロースですが、リグニン、ヘミセルリース及びキチン質等の一部も含まれます。
[粗繊維の含量と飼料の栄養価とは相関関係にあり、一般的に粗繊維含量の高いものは栄養価が低いと言われています]

粗脂肪: 大部分はグリセリドですが、脂肪酸、高級アルコール、ロウ、ステロイド及びカロチノイド等も含まれます。

可溶無窒素物: 飼料の総量から上記の5成分を差し引いたもので、デンプン、糖類、ヘミセルロース及びペクチン等、家畜のエネルギー源として必要なものが含まれています。
---------------------------------------------------------------------

・・ということです。
やっぱりですね。

・・しっかし、土砂ってさぁ。。


上に書いてある成分の有害性については、また調べてみようと思いますが、
「粗」=「およそ」・・という解釈は正解なのでは?
結局、適当な感じがするのは私だけでしょうか・・?
人間が食べないような部位が入っていても、「規約の範疇」と解釈できてしまいます。。

それともう1つ、重要なことがありますね。
最後の「可溶無窒素物」ってやつです。
これらは、「エネルギー源として必要なもの」ということです。
それなのに、ペットフードの成分表示に規定されていない・・

「粗〇〇〇 〇%」というのは、フードの全重量を100%としたとき、それぞれ含まれる重量割合ですから、「可溶無窒素物= 飼料の総量から上記の5成分を差し引いたもの」であるならば、可溶無窒素物の割合を決めないという理屈は分らなくはないのです。
「以上・以下」という規定であれば、全ての重量割合を決められないから。
「残ったものは可溶無窒素物」。
でも、大切な「エネルギー源」なんだから、この割合は決めるべきなのでは・・・?


「〇%以上」の数字は、粗たんぱくと粗脂肪についてのみ「ペットフードの表示に関する公正競争規約施行規則」に規定があり、幼犬(猫)期・授乳期などと、成犬(猫)期・維持期などとで3~4%の開きがあります。(ドッグフードの場合、粗たんぱく:18~22%、粗脂肪:5~8%)
その数字の根拠については、(当然ながら・・)書いてありません。
他の3成分の割合の規定はないようです。

缶詰って、水分75~80%くらいのはずですが、上の数字を守れないと思うのですが・・

フードの試験方法についても、「おやおや??」と感じられる部分があります。
ペットフード、どうも怪しい感じがしてなりませんねぇ・・
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by harutsuku | 2007-11-12 00:20 | 飼い主の知識
【ペットフードのホント(3)】

今月初めての投稿です・・日々、過ぎるのが早いです。

ペットフードについて、ある一部の製品に原料の表示偽装があったばかりですが、まだまだ氷山の一角だという気がしています。
現状、野放し状態のペットフードに、「農林水産省と環境省が法規制を視野に検討を進めている」・・ということらしいですが、あまり過剰な期待はできないと個人的には思います。
やはり、飼い主が自ら「我が子を守る」ことが一番良いでしょうね。


8)ペットフードに安全基準がないワケ
--------------------------------------------------------------------
・「ペットフードを食べているペットの肉が、最終的に人間に食べられることは考えられない」から。
--------------------------------------------------------------------

ペットがフードその他に含まれる有害物質などを体内に蓄積したとしても、「人間に害はない」・・という考えが根底にあるようです。
・・バカにした話ですね。。

飼い主の私達は、「少しでも我が子の健康に良いフードを与えたい」と思っているのに。
「人間は食べられません」・・などと書いてあるようなフードは、おそらく危険な原料・粗悪な原料を使っていると思われます。


9)「プレミアム」「缶詰・ウェットタイプ」は本当にいいの?
--------------------------------------------------------------------
・安売りをしているような「プレミアム」は、原価が安い。(=良い原料を使っていない)
・缶詰フードの、成分の約80%は「水分」である。
・缶から溶け出す金属成分・防腐剤・塩分は、間違いなく健康を害する。
・防腐剤の入った缶詰・半生タイプは、長期間「腐らない」ことから危険度が分かる。
--------------------------------------------------------------------

プレミアムとか書いてあると、なんだかとっても良いものに感じます。
また、缶詰はドライフードより、一般的に高級な感じがしますね。
でも、実際どうなのかは怪しいようです。
だからといって「高い価格のフードだから、きっと良い原料を使っているはず」・・と思うのは早計です。
メーカーの考え方、原材料について細かく飼い主に知らせようという意志表示があるかなどを調べることは、「高い=良い」と勘違いさせられ、騙されないためにも必要だと思います。
また、歯のためにも、あまり柔らかいフードを食べさせることは良くないようです。


10)「シニア用」「ライト」「パピー用」などのフードは本当にいいの?
--------------------------------------------------------------------
・犬(猫も同じ)は、そもそも年齢に応じた食べ物を食べていた動物ではない。
・年齢に応じ、食べる量の調節をして必要な摂取カロリーを得ていた動物である。
・老犬だからといって、「ローカロリー、繊維質の多いフード」は、栄養バランスを崩しかねない。
・幼犬、授乳期だからといって、「脂肪分の多いフード」というのも、そもそもの犬の生態からいっておかしいこと。
--------------------------------------------------------------------

人間用の食品も、「謳い文句」に騙されないよう、消費者が賢くならなければいけない時代になってしまいました。
規制の厳しい人間用の食品でさえ、「どうせわかりゃしないさ」という、とんでもない考え方をする人間がいる世の中なのですから、規制のないフードは「最初から疑ってかかる」・・ということが必要だと思います。

残念ながら、「どのフードは悪い」「どのフードは良い」ということは、私には分かりません。
ただ言えるのは、「知名度があるから良い」「獣医師が勧めるから良い」・・とは言えないということです。
もちろん中にはよい物もあるはずです。

フード選びは、

   ①(印象などの)根拠のない理由で良いと判断しない
   ②人間が食べても問題ないかを調べる(※メーカーに聞く。)
   ③自分が納得できるまで調べて、良いと思えるフードを選ぶ

・・ということしかないのかなと思います。


【番外】
--------------------------------------------------------------------
・「消化吸収率」を明示しているフードは、健康を考えているフードと言える。
・「ささみ」は、リンが多く含まれているため、体内でカルシウムを壊し、ミネラルバランスを崩す恐れがある。
・「大豆」は、犬にとって有害な成分が含まれる。(長時間の加熱処理が必要)
・「豆腐」は、凝固剤にマグネシウムが使われているため、結石ができる可能性が高い。
・「牛肉」「豚肉」は、アレルギー性が高い。
・肉の産地で、「オーストラリア」「ニュージーランド」「カナダ」以外の国は、狂牛病などの病気の家畜の骨肉粉を使っている可能性が高いため危険。
・人間にとってちょうど良い塩加減は、犬の必要量の「250~500倍」と言われている。
・人間と犬の好む匂いは異なる。(人が好む匂いのフードは、人間の購買意欲をそそるため?)
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by harutsuku | 2007-11-06 21:54 | 飼い主の知識



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