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~原因不明の病気と闘った愛犬の記録~



【春之進の目】

久々に登場の春之進です。
5歳半で糖尿病になってしまったことはご存知の通りです。
その後5年以上経過し、白内障のため今では殆ど目が見えていないようです。
発症前はとてもつぶらな瞳(親バカですが、そうだと思います)だった4歳頃の春之進です。

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そして彼の水晶体は、今ではこんなに白濁してしまいました・・ 

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     ※↑横になった私に、ピッタリと体をくっつけている春之進の図


初めて見る人に、「どうしたの?」とか聞かれるのはいいですが、「恐い・・」と言われたり、何も言わずに嫌な顔をされたことがあります。
目の白濁があることで、それまでは会う人に「可愛いね~」と頭を撫でてもらっていた春之進は、今では頭を撫でてもらえることは殆どありません。。
その分、乙音が可愛がられていたわけですが・・

春之進は、生後4ヶ月ほどで我が家の一員となったわけですが、最初からとても活発な子で、脱走の常習犯でした(笑)。
最初は、朝一のトイレを外でさせていたのですが、済ますとすぐに家に上がって来ていたのに、いつしかそのまま逃走するようになりまして・・
特に人を見つけると 猛ダッシュ!(笑)
当時は、連棟の借家住まいで、知らずにお隣さんの玄関先にお土産を残していたらしく、お隣のご主人が思いっきり踏んだそうで・・・まあ、怒られたわけです。
それ以来、リードなしで放つことはなかったのですが、その家から引っ越して、もっと市街地の住宅に移った数日後のこと。

宅配便が届いて玄関ドアを開けた瞬間に、奥の部屋にいたはずの春之進は、宅配便のおにいさんの足許をすり抜けて猛ダッシュで逃走(苦笑)
慌てて私も外に出てみると、まあ、小さい(当時はまだ小さかった)物体がチョロチョロしているわけです(笑)
住宅街なので、幸い車などは通っていなかったので良かったのですが、春之進は私達にこっぴどく怒られ、それ以来脱走することはありませんでした。

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  ※↑鈴の入ったボールに夢中のところ、名前を呼ばれて一瞬フリーズの春之進


当時のことを思い出すと、今の寝てばかりの春之進とは別犬のようです。
たぶん、目が見えていれば、今でももっと活発だったと思います。
糖尿病になって、白内障から水晶体の白濁がどんどん酷くなっていくのを見るのはとても辛かったですね・・
なにせ、あんなに駆け回るのが好きだった子でしたから・・

この子の犬生はあとどのくらいなのか分かりません。
私達は、いつどうなってもおかしくないと言われ続けてきましたので、それなりの覚悟はできているつもりなのですが、もう一度、元気に駆け回る春之進の姿を見てみたい・・と思うわけです。

手術も検討しました。
「原因が糖尿病によるものなので、手術のリスクを考えるとやめた方がいい」と、獣医師に言われました。
それではと、白内障に効くという目薬なども検討しました。
そこでの答えも「糖尿病由来の白内障では、効果はない」・・というものでした。

もう一度・・
春之進に、外の景色や私たちの顔を見て欲しいと願うばかりですが、どうやらそれは叶わないことのようです。。

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     ※↑乙音の好きだった出窓で、風を感じながら日光浴でご満悦
       (目を細め、舌をチョロっと出しています)
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# by harutsuku | 2007-08-07 01:36 | 春之進
【血液検査項目2 Caについて】

Ca(血中カルシウム)について。
TPそしてCaと、乙音のときに気にしていた項目から書いています。
一般的によく耳にする検査項目は、ALTとかAST、ALPなどの肝機能系だと思いますが、TPそしてCaの低下は、腹水や痙攣などの(見た目)重大な症状を示すものになります。
TPとCaは、数値が連動することがあります。


◎カルシウム増減時の主な症状

  増加⇒多飲多尿、多尿、衰弱、食欲不振、嘔吐、便秘
  減少⇒痙攣、強直(硬直)、不安症状

他、骨疾患や心電図異常を示すこともあるようです。


◎カルシウムが上昇する病気・症状

  ・リンパ肉腫(犬) (※猫は稀)
  ・リンパ性白血病
  ・多発性骨髄腫
  ・骨髄増殖性疾患
  ・肛門アポクリン線癌
  ・肛門嚢癌 (※高齢の雌犬に多い)
  ・腫瘍の骨への転移

◎カルシウムが減少する病気・症状・中毒

  ・低アルブミン血症
  ・低カルシウム血症
  ・腎疾患
  ・栄養性二次性上皮小体機能亢進症
  ・吸収不良
  ・急性膵炎
  ・産褥テタニー(産直後のカルシウム不足)
  ・エチレングリコール中毒(不凍液など)


カルシウムは、タンパク質のアルブミンと密接な関係があり、アルブミンがカルシウムの貯蔵運搬に重要な役割をしているそうです。
なので、「低アルブミン血症ならば、低カルシウム血症になる」ことがあるため、これら両方を測定しておく必要があるようです。


カルシウムは、骨の成分であることはご存知の通りですが、他にも重要な役割があり、
「神経・筋伝達」「筋収縮」「細胞膜安定化」「血液凝固」・・に関わってきます。
痙攣発作の引き金になることがあります。
痙攣は、てんかんのように脳神経系の原因もあります。
カルシウムは、神経伝達に重要だからですね。

原因疾患の治療はもちろんですが、早急にカルシウムを増やすために、点滴や静脈注射をすることが必要になる場合があります。
心臓に影響を与えることがあるため、心電図を見ながら、心拍数を計りながら、様子を伺いながら・・といった注意が必要になります。


乙音が頻繁に痙攣を起こすようになったとき、私たちは自宅でCaを静脈注射していました。
心臓のことを考えて、とてもドキドキしながらでした。。
Ca低下によって、痙攣発作を起こすことはままあるようなので、個人的には要注意項目だと思っています。

我が子の痙攣する姿を見るのは、本当に辛いです。
痙攣中には何も手出しはできません。(してはいけません)
是非、注意してあげて欲しいです。
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# by harutsuku | 2007-08-03 14:26 | 検査・治療の知識
【アクセス数増加とカテゴリ変更など】
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3週間くらい前から、それまでずっと安定していたアクセス数(ページ閲覧数ではなく、アクセス人数)が徐々に増え、今週は毎日、それまでの4~5割増しくらいの方にお越し頂いています。
ありがとうございます。
何か参考になることがあれば本望です。

エキサイトブログの場合、どこから来て頂いたのかが一部しか分からないのですが、もし、どなたかが、新たにリンクやご紹介をして下さったのであれば、一言お礼を申し上げたいので、お手数ですがコメントして頂けると幸いです。

リンクフリーですので、ご自由にリンクして頂くのは全く構いません。
FC2のブログおよびサイトも同様)
お申し出頂ければ、相互リンクやこちらもご紹介をさせて頂きます。


乙音の闘病記以来、ますます文字ばかりのブログになってしまっており、大変読み難い面があるかと思います。(活字嫌いの妻は、「読む気にならない・・」とか言っております。。)
他のサイト・ブログ・書籍から、説明のイラストや写真を勝手に持ってくるわけにもいかず、かといって一々承諾を得る手間は煩わしく、自分でイラスト等を作ることもままならないので、こんな感じのまま続けていくことになると思います。
サイトを開設してからは、「病気などの知識的な内容はサイトへ書き、このブログは日記風にする」宣言をしておりましたが、このブログのアクセスが増えていること、そしてサイトの更新が結構面倒なので、まずはこちらに知識的な記事をアップするようにしています。

キーワード検索でお越し下さる方も依然多いため、なるべく見易いように、カテゴリ「飼い主の知識」を細分化しようと思います。

  一般的な事柄を「飼い主の知識」へ。
  検査や治療についての事柄を「検査・治療の知識」へ。
  尚、病気関連の記事は、従来通り「病気について」に分けます。

しばらくは、血液検査について書いて行きます。
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# by harutsuku | 2007-08-03 01:09 | e.t.c.
【血液検査項目1 TPについて(2)】


初めてお越し頂いた方、検索してお越し頂いた方は、「ブログの概要」へお進み下さい。


先日の続きです。

血液検査項目のTPについて。
TP値は、病気によって上昇あるいは下降します。
ただし、血液(血漿)中のタンパク量は、食餌によって多少の上下はあるようです。
タンパクは、投薬や点滴などでは補えないものであり、不足している場合には、ささみや卵白などの高タンパクの食品、あるいは処方食で補うことになります。
タンパクを補うという面で考えた場合、タンパクが豊富な食品ならば何でも良いかと思いがちですが、乳製品などタンパクが豊富な食品は脂肪分も多いので、脂肪分の摂り過ぎを防ぐため、低脂肪の食品を与えることが大切です。


◎TPが高い場合の状態と病気

 ・脱水症状
 ・炎症
 ・腫瘍
 
◎TPが低い  〃

 ・蛋白質の喪失⇒肝臓・消化器からの喪失)、出血、やけど、腫瘍、手術後、筋肉壊死
 ・蛋白質生産低下⇒重い肝疾患、食欲不振により飢餓状態
 ・免疫疾患⇒グロブリンの産生低下


TPは、3つのタンパク(アルブミン、グロブリン、フィブリノーゲン)の総量のこと・・というのは先日の記事にも書いた通りです。
それぞれのタンパクの増減を見ることで、より詳しく原因を探っていくことができるようです。
アルブミンとグロブリンの比(A/G)、そして、傷が出来たときに血小板と結びついて血液を固める役割をするフィブリノーゲン、これらがどうなっているかを調べるようです。

「TPが異常に高い、低い」・・という場合には、
「アルブミン、グロブリン、フィブリノーゲン」それぞれはどうか?・・ということまで調べてもらった方がいいかもですね。
飼い主から言わないと、そこまでは調べないかもしれない・・と思います。
現に乙音の場合は、調べてくれませんでした。。

それぞれの増減を調べることで、炎症なのか、腫瘍なのか、免疫疾患なのか、肝疾患なのか・・e.t.c. の目処が付けられるかもしれないです。


・・・私は知らなくて、調べてもらわなかったんですけど。。

調べれば、もしかしたら・・

「(肝臓や腎臓ではなさそうだということから)腸が疑わしい」ということが早くに分かったかも・・と思ってしまいます。。
・・後悔です。。


【追記】
TPが低い場合、概ね、「腹水」「胸水」「四肢の浮腫(むくみ)」がみられることが多いようです。
血液中のタンパク質の減少により、血管から水分が漏れ出すことによるものです。
何故、タンパク質が少なくなると、漏れ出すのか?・・・というのは、浸透圧が関係しているようです。  ⇒参考
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# by harutsuku | 2007-08-01 21:20 | 検査・治療の知識
【とりあえず・・】

昨日の参議院議員選挙、民主党の大躍進でしたね。
とりあえず、まだ日本も捨てたものではないと思いました。
国民の怒りが爆発した感じでしたね。

安倍首相、退陣しないとか。。
日本は、「辞めることが責任を取ること」・・みたいな考えがありますが、私は辞めることだけが責任を取ることではないと思っています。
場合によりますよね。
辞めることで、その場から逃れることができ、逆に楽になることもあるでしょう。
「責任を取る」というのは、「辛いことでなければならない」と思います。

・・で・す・が!

今回の場合は、居座ることはどうなのかな・・と思います。
彼は、「どうしてもやりたいことがある」から、辞めることの方が辛いはずなのです。
その「やりたいこと」は、会見で言っているようなことではないことを、もうかなりの国民が知ってしまっているし、「これ以上、国のトップにいて欲しくない」と思っているからこそ、
「何故、辞めない?」・・という声が出るんですから。

年金問題を始めとした理不尽な国政に、怒りを感じたことで野党を支持した方もいれば、
首相自身を罷免したい気持ちで投票した方も多いはず。
「真摯に受け止める」の「真摯」とは、「まじめでひたむきなこと」です。
首相がそうではないと思っている国民は、かなりいるはず。

そして、民主党が票を集めたのは、皆、「民主党ならば良いだろう」・・と思っているからではないでしょう。
無力な国民の「気持ち」が、数字になっているだけでしょうね。

何れにしても、暫く注目してみたいと思います。
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# by harutsuku | 2007-07-30 21:08 | e.t.c.
【メールアドレス変更】
※サイトにご協力頂いた方など、私の「yahooのメールアドレス」をご存知の方へ

迷惑メールが大量に届くため、メールアドレスを変更しました。
私はたまに、yahooオークションをやっているせいだと思います。。
(オークションのIDと、メールアカウントが同じだったので。。)

今後メールを頂く際には、お手数ですが、その旨コメントして下さい。
新しいアドレスをお伝えします。
尚、yahoo以外のメールアドレスの変更はありません。

しっかし世の中、暇というか、他人の迷惑を考えない輩が大勢いますね・・
皆様の中にも、迷惑メールでうんざりされている方は多いでしょう。
もっと建設的なことに、一生懸命になった方がいいと思いますよね・・
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# by harutsuku | 2007-07-29 03:49 | 呼びかけ/告知
【血液検査項目1 TPについて(1)】

血液検査の主な項目について、簡単に書いて行こうと思います。
※尚、主な参考文献は、これ↓ になります。

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一昨日のエントリーにTPのことを少し書いたので、「TP:血漿総タンパク」から。

闘病記をお読み頂いた方はご存知の通り、乙音は闘病中、このTPの値が低いままで、私はひたすらTP値ばかりを気にしていました。。
血液中には、3種類のタンパク質(アルブミン、グロブリン、フィブリノーゲン)が含まれています。このうち、アルブミンが半分以上の割合を占めるようです。

一昨日の記事のおさらいですが、この3つのタンパク質が存在するのが「血漿」。
3つの中のフィブリノーゲン(&凝固因子)を除いたものが「血清」です。


3つのタンパクにはそれぞれ特徴があります。

  アルブミン:肝臓で作られる。(卵白のように)加熱で固まる。
  グロブリン:特定のタンパクと結合する=抗体となる。免疫の役目をする。
         数種に分類される。
  フィブリノーゲン:線維状タンパク質。
            傷が出来たときに、血小板と結びついて血液を固める。

TPは、これら全ての総量なのですが、それぞれのタンパクの増減まで調べることで、何がTP異常の原因なのか、およその推測ができる場合があるようです。
※TPのみでは確定できません。

  アルブミン量の異常 ⇒ 肝臓疾患の疑い
  グロブリン  〃    ⇒ 免疫疾患の疑い
  フィブリノーゲン 〃 ⇒ 炎症・腫瘍などの疑い

もちろん、増えるか減るか、また組み合わせによっても違うようなので、実際はこんなに単純なものではないようですが・・


ちょっと中途半端ですが(汗)、次回へ続きます。
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# by harutsuku | 2007-07-26 01:54 | 検査・治療の知識
【血清とワクチンの違い】

何となく分かっている・・「血清とワクチン」について。
(※とりわけ必要な知識ではないと思いますので、軽く読んで下さい。)


「血清」という言葉を聞く場面は、「毒ヘビに噛まれた」・・というような話ではないかと思います。
「ワクチン」は、身近に聞く言葉で、感染病の予防のための物ですね。

そもそも「血清」って何?・・と、私は思っていました。
「毒消し」「血液の成分」・・くらいにしか思っていませんでした。


そもそも「血清」とは何でしょう?

血液を試験管などに入れて放置しておくと、「上澄み液」と「沈殿物」に分離します。
この上澄みを「血漿」といい、沈殿物は「血餅(血球)」と言うそうです。
(実際の血液検査では、遠心分離器によって分けるようです。)

血餅は、細胞成分(赤血球、白血球、血小板)と、血液凝固に関わるタンパク質(フィブリノーゲン)の一部です。
血漿は、血液の半分より少し多い割合で存在し、「水・タンパク質(3種類)・脂質・糖類(グルコース)・ミネラル」が含まれます。
血漿から、凝固因子と血液凝固に関わるタンパク質(フィブリノーゲン)を除いたものが「血清」のようです。


血液検査の項目で、「TP(血漿総タンパク)」というものがありますが、これは血漿中のタンパク質総量のことを指します。
乙音の場合もそうでしたが、病気の指針となる血液検査項目のひとつです。

血液中のタンパク質は、血液中の水分が血管から外に出ることを防ぐ役割もあります。
TP値が低いと、血液中の水分が血管から滲み出すため、その水分が胸水や腹水となる場合があります。


血清には、免疫成分が含まれます。(免疫血清)
血清を体内に取り込むことで、「あたかも元々免疫があったかのような効果を示す」ため、早急に免疫効果を出さなければならないような場合(毒ヘビに噛まれたなど)、血清が有効です。
即効性があります。

それに対しワクチンは微量な病原体であり、ワクチン接種によって、その病原体に対する抗体が作られ、免疫となることが目的なので、即効性はありません。
少なからず、免疫が出来るまでの時間が必要になります。
ワクチンに対し抗体を作るために、ワクチン接種は絶対に安全とは言えないようです。。

ワクチン接種による危険を極力避けるには、「抗体検査をして、抗体がなければワクチン接種をする」・・ということになるかと思いますが、なかなかそこまではしない(できない)のが実情のようです。
※調べていませんが、抗体検査のないものもあるかと思います。


ちなみに、およそ120年前、免疫血清による治療法を発見・確立したのは、動物病院を持つ大学のひとつ、北里大学の創設者でもある、日本の北里柴三郎で、破傷風とジフテリアの治療に多大な貢献をされた話は有名ですね。

動物の病気にも、劇的な治療法がどんどん確立してくればいいですね。
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# by harutsuku | 2007-07-24 22:31 | 検査・治療の知識
【病気と闘っているチョコくんのこと】

今日は、闘病中の宮崎のヨーキー、チョコくんの話です。

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(※↑共にチョコくん、♂、11月生まれの9歳)


先日、私と同年代のチョコパパさんという方からコメントを頂きました。
9歳のチョコくんが、乙音と同じようにTP(血漿総タンパク)が低く(3.1g/dL、※標準値は6~8程度と言われている)、腹水が溜まったこともあり、一時良くなったものの、現在また良くない状態だということでした。
このブログを読まれ、相談されたいというお申し出がありましたので、メールで何度かやり取りをさせて頂きました。

私はズブの素人ですので、治療に関することなどは言えないのですが、自分の経験や過去に調べて知っていることなどをお伝えしました。
チョコパパさんの状況を知り、状況は違えど、以前の私たちのことと重なりました・・

今は、当時は大変だった・・と少し思えますが、看護の最中にいる時には、大変だなんてこれっぽっちも感じず、ひたすら乙音の病状が快方に向かうことだけを願い、毎日必死でした・・
最初の痙攣があってからは、妻と交替で24時間看護しており、寝不足の毎日でしたが、苦痛に思ったことはありません。
けれど、もし独りだったとしたら、肉体的にも精神的にも、かなりまいってしまったと思います・・


チョコパパさん・ママさんの現在の状況は、常に自宅で乙音を看ていられた私達とは違い、とても過酷に感じました。
チョコパパさんは、自宅のある宮崎から遠く離れた福岡に3年半前から単身赴任中で、毎週土日に自宅に戻ってチョコくんの看護をする生活のようです。
(バスで片道5時間もかかるそうです。。)
自宅にいるチョコちゃんを看ているのはママさんと、近くに住むお母様のようですが、ママさんは心労が重なり、ご自身も良い状態ではないようです。
ですが、パパさんが単身赴任中ですので、ママさんは調子が悪いにもかかわらず、チョコくんの看護をしておられます・・

遠く離れた地で、我が子と妻を憂い、このブログなどから必死に情報を得ようとされているパパさん。
ご自身も具合が悪く、平日は夫が遠く離れ、不安でパニックに陥る中、我が子の看護をされているママさん。
このご夫婦を、応援せずにはいられません・・


我が家と同じで、チョコくんが人間の我が子同様のチョコパパさんご一家は、結婚されたのを機に、チョコちゃんを家族に迎えたそうです。
今まで病気もせず、年1回の定期健診も受けていたのに、この5月に突然の発症・・
まだどんな病気か確定していないようですが、TPの他に尿タンパクにも異常値が見られるそうです。
これだけで考えれば、腎機能の低下が疑われます。
幸い、獣医師免許を取得後、アメリカで腎臓病を学ばれた獣医師に診て頂いているようですので、早く確定診断ができれば良いなと思います。
この獣医師に辿り着くまで、やはり幾つかの病院を渡り歩いたそうです。
最初の病院では、点滴によって膀胱が破裂寸前になるまで腫れ、チョコくんは一時、生死の境を彷徨う状態であったそうです・・

チョコくん、パパさん、ママさんには、後悔しないように頑張って欲しいと願っています。
パパさんとはメールでやり取りしていますが、ママさんにもエールを送りたくて、そして皆さんにも、頑張っているチョコくんご一家のことを知って欲しいと思い、ここに書かせて頂きました。
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# by harutsuku | 2007-07-20 01:40 | e.t.c.
【栄養素と要求量】

ペットフードはおろか、人間の食品の安全性すら疑わしい昨今、我が子に手作り食を与えている方も多いと思います。
皆様、栄養素についてもご存知かと思いますが、以前探した比較的分かり易いサイトのご紹介です。
続けて、手抜き記事ですいません。。

  栄養素について 
  ※犬猫向けに、栄養素説明 /不足するとどうなるか/ 過剰症・・が書かれています。

  6大栄養素の所要量 
  ※犬1kgあたりの栄養要求量が書いてあります。(アメリカのドッグフード基準)

  犬の(必要)カロリー計算

  猫の(必要)カロリー計算


※2番目と3番目は、1年前の記事にもリンクしてありました。。

 
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# by harutsuku | 2007-07-19 19:49 | 飼い主の知識
【獣医さんが書かれた”裏話”】

獣医師が書かれたサイトやブログはいろいろあります。
その中でも、(飼い主側に立った)裏話のあるものをご紹介します。
(ご存知の方も多いのでは?・・と思いますが。)


  ペット病院ウラ話!?
  動物のお医者さんが見てきたこと
  悪徳動物病院の実態


特に、次のページは、一読しておく必要があるかと・・

  動物病院の裏話
  分かりやすい?ペットの薬
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# by harutsuku | 2007-07-18 16:12 | 飼い主の知識
【地震とツバメ】

今日の中越沖地震、結構揺れました。。
あ、ここで書くのは初めてですが、私は長野県に住んでいます。
数年前の、新潟中越地震の時も結構揺れたのですが、その時は1階にいたため、あまり恐怖感は無く、揺れていた時間も短かったのですが、今日は2階にいたことに加え、長い時間(数十秒?)揺れていました。

自宅から25km北(より震源地に近い)に住む母に電話すると、「恐かった・・」と。
古い木造の家に住んでいる母には、結構堪えたようです。
母は二匹の猫(アメショーとスコティッシュ)を飼っているのですが、地震の直前に、アメショーの「まぁ」君が地震を察知したような行動(※素早く隠れた)をしたそうで。
※地震予知猫? ↓
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予知能力?でしょうか。
因みに我が家の春之進くんは、揺れてからビックリしておりました(苦笑)

かなりの数の家屋が倒壊したようですね・・
被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
被害の大きかった柏崎市は、昔、海水浴に度々出掛けて行った場所です。
日本海の海岸に沿って国道が走っており、景色の良い土地です。
今日は海の日だったので、ピーク前とは言え、長野県からの海水浴客もいたのでは・・?
しばらく余震も続くようですので、安心できません。。


気が滅入るので、話は変わり・・

このところ、ツバメが我が家の周りを飛び交うのですが、今日は至近距離で画像が撮れました。
自宅玄関の屋根の上で、ツバメが小休止(微笑) ↓

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玄関真上の部屋の窓ごしに撮影。
手前のツバメ君と私の距離、およそ60cm。

暫くすると、もう一羽、二羽と集まって来ました。 ↓

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(※撮影の直前に一羽逃げてしまいました。。)

全く逃げる様子はありませんでしたが、ピントが合ってませんね・・
外壁のどこかに巣があるかもしれないと思うほど、飛んできます。
「ツバメが巣を作る家は幸せが訪れる」・・という話を聞いたような気がします。
・・そうなのか??(笑)

ツバメの飛来を一番喜んでいるのは、何を隠そう「妻」なのですが(笑)
「ほら 来た♪ また 来た♪」と、まるで子供(笑)

ただ・・
車に「糞」を落としていくのはやめておくれ・・(泣)
「ウンがつく」と諦めてはいるけれど。。
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# by harutsuku | 2007-07-16 18:03 | e.t.c.
【神奈川・京都・岡山・山口の病院情報】

先日募集し、今までに寄せられました病院情報です。
数名の飼い主の方が実際に受診してみて、「良いと思った」病院・獣医師の情報です。
情報をお寄せ頂いた皆様、どうもありがとうございました。

対象地域の飼い主の方で、「近くに良い病院はないかしら・・」とお探しの方の参考になればと思います。

なお、私は頂いた情報を読んで、どの病院・獣医師も良いと感じましたが、感じ方は人それぞれですし、病気によっても状況によっても、感じ方は異なることがあると思います。
受診の際には、ご自身のご判断でお願い致します。


以下、頂いた情報のうち、情報提供して下さった方が特定されないように、多少文章を変えて掲載します。




■神奈川県 ふう動物病院
神奈川県横浜市南区六ッ川4-1204-19
布田先生

個人病院で規模は大きくないのですが、とても親切で、些細な事でもとても丁寧に答えてくれます。
そして、わからない事はきちんと調べて教えてくれます。
勉強熱心の素敵な先生です。

私が感じる事は、とにかく一生懸命と言う事。
そして、本当に患者が納得するまで、とっても丁寧に説明してくださいます。
私は、わからない事はもう、同じ事でも何回も聞きたいタイプですので(笑)しつこく聞くのですが、繰り返し何度も説明してくれます。
わかりやすい言葉を選んで、何度でも。

我が家は病気でお世話になることがほとんどないので、爪切りや、体重測定などで、何にもなくても月に2回くらいは病院へ行くようにしています。
そして、その都度聞きたい事を聞いてくるのですが、その時に私がわからないよう顔していると、次に行く時までに、わかりやすい文書をコピーしておいてくれたり、電話してきてくれたりします。

それから、私が1番この人に任せようと思ったのは、まだ、我が子が来てすぐの時に何も知らない私が、「夜間とかに具合が悪くなったらどうしたらいいんですか?」って先生に聞いたら、「ここに、電話してください。どうしても勉強会などでいない時以外は私が見ます。でも、もし勉強会などでいない場合は、こちらにお願いします。」と言って先生の携帯番号と救急病院の番号を書いたメモをくれたからです。

病院は個人病院で、1階が病院。2階が自宅になっています。
免許のない私は、夜間も留守以外は見てくれると言ってくれて、本当に安心しました。

でも、だからといって自分で何でも診ようではないのですよ。
病気になってしまった友人の愛犬も、最初はその先生が診てくれてたのですが、他の病院に移りたいと言ったときにもすぐに調べてくれて紹介状を書いてくれたり、先生の思っていた治療方法とは違う病院に愛犬を移したいと言った時にも、治療方法(先生の考え方の違いやらも)を説明してくれたうえで、友人が了解をするのであればと紹介状を書いてくれました。

わんこの事はもちちろんの事、飼い主さんの気持ちにもそってくれます。
ふうさんは、個人病院ですので、大きい病院のようにたくさんの設備があるわけではありませんし、先生は布田先生一人です。
大きい病院に行かなくては行けない時には、そちらへ行くと思いますが、出来る事はふうさんにお願いしようと私は思っています。
信用していますから・・・

ちなみに、北海道の獣医大学を卒業して、東大の研究会にてその後も今も勉強を続けているそうです。
最近は東洋医学も取り入れる方向だそうで、気功なども勉強しているそうですよ。
針は元々やっているみたいです。

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友人の愛犬が亡くなった後、病院に行ったときに、一緒に涙を流してくれた先生と看護師さんを、私は凄腕かはわかりませんが、大好きですよ。



■京都府 おざわ動物病院 
京都府宇治市神明宮北16-26

ここの院長、小澤先生をはじめ、どの先生も丁寧な診察、説明でした。
そして何よりも、飼い主や動物の気持ちを一番に考えてくださる本当に熱心な先生達でした。
私の愛犬は、ここで手術をしました。
主に、神経系の病気に詳しいようです。

※補足:院長の小澤獣医師は、南京都夜間動物診療所(TEL 0774-44-3139)の非常勤獣医師でもあるようです。



■京都府 舞鶴動物医療センター 
京都府舞鶴市浜1284

若い院長先生ですが、物腰が柔らかく、実に丁寧な診察をしてくださいました。



■京都府 ひとみ動物病院 
京都市左京区吉田上阿達町37-7

ここの先生は動物を第一に考えてくれました。
口数は少ないかもしれませんが、こちらの質問には丁寧に誠意を持って答えていただけます。主に麻酔を専門とされている獣医さんのようです。

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京都は以上ですが、どちらの病院も、どの先生も京都動物医療センターでも勤務されています。
京都動物医療センターは、MRI撮影のできる施設で、夜中でも獣医師の紹介があればみていただけます。
名前は忘れてしまいましたが神経系、ヘルニアの権威の先生が顧問をされています。
どの先生方も自分の病院での勤務を終えられた後、こちらの施設で診察されています。
出資もご自分達でされていて、他の病院に比べると、MRI撮影の費用は安いようです。
みなさん、専門はそれぞれ異なるようですが、とても丁寧です。
そして、動物を第一に考えてくれます。



■岡山県 山陽動物医療センター 
岡山県赤磐市山陽町河本357-1

こちらのブログでも紹介されていた本にのっている下田先生の病院です。
あちこちの本で見つけますね(笑)

院長の下田先生は、口数が少し少ないのがネックです。
ただ、診察はきちっと抜かりなくしていただけます。
口数が少ないのも、こちらが質問した事に対してはきちんと丁寧に答えてくださるので、飼い主次第かとも思います。
若い先生や新人の先生もうじゃうじゃいますので、当たり外れもあるような気がしますが、基本的に難しい病気の場合は全て院長先生が担当します。
無駄な薬は出さず、料金もまぁまぁ良心的です。
我が子の手術も、自分のとこですれば儲かるものを、腕のいい先生をと紹介してくれたあたり、私はすごいな、と思います。



■岡山県 小出動物病院 
岡山県矢掛郡矢掛町東三成1236-7

こちらも本にのってますよね。院長の小出先生は肝臓系に強いと言われてます。
最新のCT設備も整っていますが、診察料が高いです...
院長の小出先生は、これでもか!というくらい、丁寧に飼い主の目線になってお話してくださいます。



■山口県 山口大学動物医療センター 

とにかくすごい人です。
診察は予約ではなく、現地へ来た順番が基本なので丸一日かかります。
MRI撮影も週2回だけです。
緊急時などは、動物に負担がかかるかもしれません。
が、それぞれの分野の獣医師が揃っているので、その点は安心です。
どこの大学病院も同じでしょうが。
担当の先生の名前を忘れてしまいました....汗
私がお会いしたのは神経系の先生ですが、(背が低い先生)説明は丁寧です。
獣医師の方に山大の背の低い先生と言えば、100%わかるそうです。←笑

--------------------------------------------------------------------
今までいろんな獣医さんに出会ってきました。
最悪な先生も、もちろん....
今ご紹介させていただいた先生方は私が実際にお会いして、お話をしてみて、とても信頼できる先生方です。
みなさんのお役にたてればいいですが(笑)





素人の私たち飼い主が、獣医師の力量を見抜くのはなかなか困難だと思います。
私のように、過去3年間の受診経過から、「この先生は知識もあるし、説明もしてくれるし、信頼できる」・・と思っていたのに、「乙音を助けることを真剣に考えてくれてなかったなぁ・・」・・・という例もあります。
皆さんが良いと思う獣医師・病院を知ることは、たとえその病院へ行かなくても、参考になることは多いと思います。
今の担当獣医師を「見直す」きっかけにもなるかもしれません。
引き続き、情報を募集しておりますので、宜しくお願い致します。

haru
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# by harutsuku | 2007-07-09 19:03 | 大学病院/お薦め病院
【自分の中のもうひとりの自分】

えーとですね、今日は動物のこと、病気のことに全く関係のない話です。

ここ数ヶ月間、いろいろな本を読むようになりました。
よさ気だと思う本を買いあさって読んでいる感じです。
次の仕事に関係する本が多いのですが、最近読んだ本の中でひとつ、お薦めしたい本がありますので、そのことについて書いてみます。
「自分の中のもうひとりの自分」についての本です。↓


b0087891_2118982.gif



※「な~んだ、そんな話か・・」と思った方もいらっしゃると思いますが、拒否反応が出ない限り、何か「気付き」があるかもしれませんので、是非最後までお読み下さい。
特に、「自分は意志が弱い」と思う方は。


「潜在意識」という言葉をご存知の方は多いと思います。
「何か、怪しい感じ・・」とか、「オカルト?」と感じられる方も多いと思います。
そういう話は私も嫌いですが、要は、「自分の中にいる、もうひとりの自分」のことです。
理由は分からないけれど、「何か気になる・・」とか、「何か胸騒ぎがする・・」というご経験は、殆どの方にあると思います。

そういう「心の声」のことを、自分の中のもうひとりの自分=潜在意識といいます。

「人間は、能力の3%程度しか使っていない」と言われ、残りの97%程度は「潜在意識だ」と唱える人もいます。
人間は、全て頭で考えて行動していると思いがちですが、無意識に行っている行動があります。(例えば、呼吸や心臓を動かすことなどは、常に意識している行動ではありません。)
これらも、潜在意識なのだそうです。


今まで、「あれをやろう!」「こうなりたい!」・・と決意したご経験は、どなたも何度かあると思います。
私も若い頃から夢を見て、「いつか、こうなる!」という目標がありました。
叶ったこと、叶わなかったこと、いろいろあります。
25歳の時に潜在意識というものを知り、「願えば叶う」ということを信じていました。
当時、潜在意識の権威の一人に、「J.マーフィー博士」という人がおり、著書を読んだりCDを聴いたりしたこともありました。


「願えば叶う」・・なんて、「そんなことで夢が叶ったら苦労はしない」と思っていました。
実は、今も思っています(苦笑)
ただ、私の場合は、「願えば叶う」というのがウソだとは思っていません。
潜在意識の存在とその力については理解し、信じられるからです。
(ただ、願っているだけでは絶対にダメで、「行動する」ことが伴わないといけないのですが。)

けれど、「よ~し、やるぞっ!」と意気込むのですが、そのやる気は長く続きません。。
暫くすると、何かしら理由をつけて「やっぱり無理さ・・」となってしまいます。
人間は、やる気(モチベーション)が湧かないと、行動できないような造りになっているようで・・
「願えば叶う」というのは、「やる気を持ち続けて行動できる、特定の人だけにしか出来ないことだ」・・・と思っていました。


ダイエットや禁煙に失敗すること、自分で決めた目標に届かず挫折してしまうことは、「意志が弱いから」・・というのが世の常識だと思います。
目標達成に失敗した時、「自分は意志の弱い人間だ。。」というのを感じているはずですが、意志の弱さを正当化するための「理由付け」をして生きているのが、人間だと思います。
自分で決めたことが達成できない度に、「意志が弱い」ということで、多かれ少なかれ、「自己嫌悪」に陥ってしまいます。。
ますます深みに嵌ってしまいます・・

けれど、この本では・・

目標を達成できないのは、『意志が弱いからではなく、心にブレーキがかかるからだ』・・と言うのです。
ふむふむ、確かに、変わろうとする自分を、「自分自身が」止めているなぁ・・と思いました。


その「ブレーキ」は、「意志の弱さ」では?・・

『いえ。心にブレーキがかかるのは、潜在意識があなたを守ろうとするから』・・というのです。
以前から潜在意識について興味のあった私には、「目から鱗」でした。
そっか・・

先に書いたように、潜在意識は「無意識の行動・呼吸や心臓などを動かしている」ということから、「潜在意識は、あなたを危険から守ろうとするように働く」ので、「今現在の状態を維持しようとする」・・というのです。
でも、「今の状態が良くない、このままではいけないと思うから新しいことをやろうとしているのに、何で『危険から守る』ブレーキが働くの?」・・と思いませんか?

『潜在意識は、今生きていることだけで安全と判断しているので、意識では良かれと思うことでも、変化=危険と判断する』・・そうなのです。
オカルトっぽい話になってきましたね・・(苦笑)
でも、良く考えると、「胸騒ぎ」「第六感」「直感」という心の声は、自分に災いが降りかかるような場面で多い・・のでは?
潜在意識=もうひとりの自分は、「自分を守ろうとする」ということには合点がいきます。


何かを途中で挫折してしまうのは、意志が弱いからではなくて、
自分の中のもうひとりの自分が、変化を受け入れられない」から。
だから、何かを成し遂げようとする時は、「最初はゆっくり変化していくようにする」ことが、上手くいくコツになるそうなのです。(もちろん、他にもためになることが書いてあります。)

んー、私は上手く説明できないので、何書いてるのか意味不明かもしれませんね・・
ご興味のある方は、一度この本を読んでみることをお薦めします。
「最近やる気が湧かない・・」という方も、「それは何故か? どうすればいいか?」ということが書かれていますのでお薦めです。

因みに、この著者(石井裕之 氏)の最新作↓は、6/27発売にもかかわらず、amazonの和書部門、売り上げ1位(7/4現在)です。
私も早速購入手配しました。
著者のセミナー音声CD(2007年1月、紀伊國屋ホールで行われた)も付いています。

b0087891_22512838.gif



注)私は、著者の回し者ではありません(笑)
  私は読んで心が楽になったので、皆さんにもお薦めしてみました。
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# by harutsuku | 2007-07-04 23:16 | e.t.c.
【獣医師の情報】

昨日の記事のように、皆様ご存知の獣医師の情報を募集します。(全国)
「良いと思う動物病院」より、「良いと思う獣医師」の情報が集まるといいなと思います。
何故、「動物病院より獣医師なのか?」ですが・・

動物病院という括りにしてしまうと、獣医師が複数名いる場合、「担当される獣医師によって、善し悪しがある」と思うからです。


サイト「あなた(動物)はわたし(飼い主)が守るから・・」の、「飼い主からみた良い獣医師の条件」にも書きましたが、我が子を助けてくれるのは、「技術よりも心のある獣医師」だと思うからです。

もちろん、技術が伴っていればそれに越したことはありません。
けれど、経験が浅くたって、「この子を助けたい!」と心から思って頂けるような獣医師であれば、「手に負えなければ、(無駄に時間を掛けずに)手を離す」ことができると思います。
分からないまま、対症療法を長く続け、「手遅れにしてしまう」ことは少ないのではないかと・・
「どうしたら、この子を助けてあげられるのか?」・・ということを考えて、即、行動できるかどうかは、むしろ「己の技量を知っている」ような獣医師の方が優れているような気がします。

動物診療は、分からないことが多いことも加わって、「勉強と経験」が必要な分野だと思います。
とすれば、経験の長い獣医師の方が「良い」と思いがちです。
でも、そうとは言えないということを、私自ら経験してきました。

人間でも動物でも植物でも、「命あるものの命を助ける仕事」に携わる人間は、その本人が直接治せなくたって、最終的に「命を助ける」ことができるのなら、使命をまっとうしたのだと思います。
下手なプライドや知ったかぶりや、まして金儲けのことを一番に考えるなんて、間違っていると思うのです。


どんなことでも同じだと思うのですが、「心があるかどうか」が、ヒトの善し悪しを決めると言ってもいいんじゃないかと・・
どんなに頭が良くても、どんなに技術や知識を持っていても、どんなに人当たりが良くても、「心」がないと、その周りには不幸が起きやすいと思います。
当の本人だけに降りかかる災いなら自業自得ですが、「周りが被害をこうむる」ことが多いような気がします。

脱線してしまいましたが・・
「良い獣医師を探す」ことは、私たち飼い主しかできないことで、私たちが我が子にしてあげられることの中でも、重要なことのひとつですので、情報の共有ができればいいなと常々思っています。


【追記】

獣医師の情報は、このブログ及びサイトにまとめたいと思っています。
私も掛かり付けの担当医をご紹介したいのですが、今の段階ではいろいろと不都合があるので書けませんが、何れご紹介したいと思います。
同様に不都合のある方もいらっしゃると思います。
匿名での掲載を基本とします。(ハンドルネームを明かせる方はこの限りではありません。)
情報をお寄せ頂ける方は、このブログの非公開コメントまたはサイトからメールをお願いします。
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# by harutsuku | 2007-06-26 19:41 | e.t.c.
【名古屋の高度医療動物病院】

ここにお越し頂いた「chamahimeさん」から教えて頂いた病院について。
この情報は、サイト開設後、5/15に教えて頂いていましたので、1ヶ月以上も掲載しておりませんでした。
chamahimeさん、誠に申し訳ありませんでした。

以下、chamahimeさんからのメールを転載します。
--------------------------------------------------------------------
動物看護士さんからの紹介病院を報告します。

麻布大学動物医療センターで整形外科・脳神経外科の専門医として従事していた獣医師です。
股関節形成不全・膝蓋骨脱臼など、手術の腕は日本一。・・(紹介者・動物看護士の感想)
日々、骨格の遺伝疾患に悩むワンコと飼い主さん達を前にし、「ストップ!乱繁殖!!」を訴え、ついに仲間の先生方とNPO法人を立ち上げました。
骨格の遺伝疾患の子を登録し、繁殖ラインから外して行こう!というのが目的です。

その先生がこの春に名古屋で開業しました。
何かの参考になればと思います。

   名古屋動物整形外科病院

--------------------------------------------------------------------

病院長は、現在も週2日、麻布大学付属動物病院(神奈川県相模原市)で、診察と手術を担当されていらっしゃるようです。 ※毎週かどうかは要確認です。
  麻布大学付属大学病院--小動物診療担当医
※関東地方の方も、名古屋まで行かなくても済みますね。

文中のNPO法人は、日本動物遺伝病ネットワーク です。

無謀な繁殖によって、病気などを「背負わされてしまった」動物達は、年々増えているといいます。
専門的知識を持った獣医師が、このような状況に立ち向かって頂けることは、不幸な目に遭う動物を減らすことにきっと繋がるだろうし、私達動物を愛する飼い主にとっても、とても喜ばしいことです。
動物のことを助けたいと、心から思っていなければ、多忙であるにもかかわらず、このような非営利活動などできるものではないと思います。

この病院のHPには、「飼い主様の権利」「飼い主様へのお願い」というページがあります。
私は、読んで感動しました。
私たち飼い主が、「あきらめて」いたことを、「権利はあるんだよ」と明言されているし、
「動物を救ってあげたい!」という「気持ち」が感じられたからです。  ⇒こちら


この病院の病院長である、「陰山 敏昭・獣医師」ですが・・
私がこのブログを始めるきっかけになったHP、「タンゴの闘病記」のタンゴくんの主治医だったのではないかと思います。
もしお時間がある方は、この タンゴの闘病記 を最初からお読み頂ければと思います。
この先生の素晴らしいお人柄が窺えます。

お時間の無い方は、ここ の「12月2日 K先生からの手紙」を是非読んでみて下さい。
(文末に、先生からの手紙へのリンクがあります)

全ての獣医師が、このような「思い」をお持ちであれば、人為的に不幸になってしまうような動物は激減することと思います。

そう願いたいものです・・

 
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# by harutsuku | 2007-06-25 23:40 | 大学病院/お薦め病院
【雷と乙音】
ここ数ヶ月、ずっと安定したアクセス数だったのですが、先週の金曜日からアクセスが3割以上増えています。(今日は落ち着いていますが)
リンクして頂いたり、記事などでご紹介頂いた方がおられましたら、一言お礼をさせて頂きたいと思いますので、宜しければコメントをお願いします。
----------------------------------------------------------------

乙音のブログでありながら、乙音が長い間登場せず・・
手持ちの画像は全て掲載したのですが、また使いまわしていこうかと(笑)

梅雨に入り、大して雨も降らないですが、これから降雨量が増えるようですね。
ダムの貯水量が危機的状況という報道も耳にしますが、私の住んでいる地域では、渇水などという言葉は死語に等しいものです。
それでも近くに「雨乞いの山」なるものがあることを今日知りました。
昔は雨が降らなかったこともあったようです。


雨と言えば雷。
乙音の「三大嫌いごと」のひとつです。
因みに、三大嫌いごととは、①お留守番②子供のキンキン声、そして③雷です。

割と雷の多い地域なので、梅雨時には結構雷がゴロゴロしていました。
その度、春之進は珍しくワンワン吠え、負けじと乙音も小さい体を精一杯使って「ウーーー、ワン!」・・と吠えておりました(苦笑)
そして、忙しなく家中を駆け回っていましたっけ・・
本人、きっと警備しているつもりだったのだと思います。
雷の他にも、何か大きな音がする度に、どんなに爆睡していてもパトロールに出掛けていました。

b0087891_21173166.jpg


パトロールを終え、私達の前に座ってこんな顔して、「異常なしです!」と、報告してくれましたっけ。
左手(乙音の利き手(脚))で敬礼でもしそうな感じです(笑)

虹の橋は、きっと雷などない世界でしょうから、パトロールすることもないかもしれないなぁ・・なんて思いました。
雷の音がする度に、そんな乙音の姿が愛しく思い出されます・・
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# by harutsuku | 2007-06-19 21:21 | e.t.c.
【動脈硬化指数・・】

初めてお越し頂いた方、検索してお越し頂いた方は、「ブログの概要」へお進み下さい。


久方ぶりの更新ですみません。。
昨日、かねてより療養中だった祖母が亡くなりました。
大正元年生まれでしたが、最期までボケることなく、とてもしっかりした祖母でした。
また数日更新できないと思いますが、ご了承下さい。


さて、春之進の肛門嚢炎は、すっかり良くなりました。
再発する可能性が高いようなので、毎日チェックしています。
あまりに私がお尻を触るので、春之進もちょっと困惑気味(笑)
これからは”肛門フェチ”になりそうな危険な香りがします(笑)

そして私。
先日の人間ドックの結果、「コレステロール値が高い」とか「左心室の波形が不自然」とか言われたのですが、あまり気にしていませんでした。
今日、病院に勤めている弟に、「結果を見たけど、ヤバイよ」・・と。
オイオイ、弟よ、脅すな・・
看護師の義妹も、「危険だね」  ・・なんと。。


今すぐヤバイってことはないけれど、動脈硬化指数が高いそうで・・
3.0以下が正常値に対し、3.5ほどあるようです。(正式な結果表はまだ届かない・・)
要注意ってことで。。

ここ数年、運動不足だし、食事は不規則だし、甘い物も好きだし、喫煙するし・・
んー、注意せねばなりませぬな・・と、思いました。

父の亡くなった年齢(47歳)に近付くにつれ、死が身近なことに感じられるようになり、いろいろ想うことも多いわけですが、まずは健康に気遣うことが必要だと思います。
今まで怪我も大病もせず、入院すらしたことのない私ですが、無念のまま亡くなっていった父や叔父や友人や乙音のためにも、長生きしたいなぁ・・と思うこの頃です。
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# by harutsuku | 2007-06-15 00:40 | e.t.c.
【(血液検査における)臓器別パネル】

初めてお越し頂いた方、検索してお越し頂いた方は、「ブログの概要」へお進み下さい。


昨日の記事に書いた「臓器別パネル」についてです。
(※参考:小動物臨床検査

臓器別に、血液検査の生化学検査項目リストに従って診断することを「パネル別評価法」というらしいですが、検索しても出てきません。。
なお、本には「一次パネル、二次パネル」と分けてありますが、まず一次パネルの項目を検査します。(スクリーニング:選別)
ここで異常値があった場合、二次パネル項目の検査をするようです。

病院で血液検査をして、どの項目を測ったのかを把握できていれば、下記に照らし合わせてみると、獣医師がどの臓器・病気に疑いを持っているかが、およそ分かると思います。

---------------------------------------------------------------------

【腎疾患パネル】
 〔一次〕 BUN(血中尿素窒素)、Cre(血清クレアチニン)、尿比重(USG)
 〔二次〕 P(血清無機リン)、Ca(血清カルシウム)、K(血清カリウム)、Cl(血清クロール)

【肝疾患パネル】
 〔一次〕 ALT(GPT:アラニンアミノトランスファラーゼ)、
      AST(GOT:アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)
      ALP(アルカリフォスファターゼ)、ALb(アルブミン)、TP(血漿総タンパク)
 〔二次〕 BUN、Cre、T-Bil(総ビリルビン)、T-cho(総コレステロール)、尿中Bil

【膵外分泌疾患パネル】
 〔一次〕 Amy(アミラーゼ)、Lip(リパーゼ)、BUN、Cre、USG、Ca、ALb
 〔二次〕 Glu(グルコース:血糖値)、ALT、ALP、T-cho、TG(トリグリセリド)

【消化器疾患パネル】

 〔一次〕 TP、ALb、Na、K、Cl

【上皮小体(副甲状腺)疾患パネル】
 〔一次〕 Ca、ALb、P、ALP
 〔二次〕 BUN、Cre、UN(尿素窒素)/Cre、尿検査

【甲状腺パネル】
 〔一次〕 T-cho 

【副腎パネル】
 〔一次〕 ALP、Na、K、BUN、Cre-Na、USG、Glu

【膵内分泌疾患パネル】
 〔一次〕 Glu、尿検査
 〔ニ次〕 ALT、ALP、Amy、BUN、Cre、TG

---------------------------------------------------------------------

※上記それぞれについて、さらに詳しく書いてあるのですが、今回は割愛します。
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# by harutsuku | 2007-06-06 21:11 | 検査・治療の知識
【血液検査の項目と検査機器】

春之進のその後ですが、今のところ、化膿の状態も治まり、快方に向かっています。
ただ、再発する可能性が高いので、抗生剤をしばらく飲み続け、ちょくちょく患部のチェックをしないといけません。。
パンクする直前は相当苦しがっていたので、再発は何としても防いであげたいです。
皆様もお気を付け下さいませ・・



血液検査の基礎的な知識についてです。

血液検査は、大きく下記の2種類に分かれます。

  ①完全血球計数(計算):CBC(一般検査)
  ②生化学検査

①は、血液成分(赤血球・白血球・血小板など)の数や量を測る検査で、血液の状態を診るための検査です。

  ・赤血球の数や血液の濃さによって、「貧血」「脱水」が分かる。
  ・白血球の数によって、感染症、炎症、中毒・・などの疑いがあるかどうかが分かる。
  ・血小板の数によって、血液の固まり具合を診ることができる。 

・・・などが分かります。

②は、血液に含まれる物質の有無や量を調べることで、主に臓器の状態を診るための検査です。(↓参考:春之進の検査結果表。クリックで拡大します)

b0087891_23153462.jpg


①②の検査はそれぞれ別の検査器で行います。

①の完全血球計数は、この ようなもの
②の生化学検査は、 この ような検査器です。  

各検査結果は、どのメーカーの検査器でも同じではなく、数値に多少の差(幅)がありますので、検査数値の判定は、「その検査器固有の判定値で見る」ことが必要のようです。

以前書きましたが、採血した血液は、血液が検査中に固まらないように抗凝固処理をします。
そして、検査器によっては、検査する前に精度合わせ(キャリブレーション)が必要で、これらが手順通りに行われていないと、正確な値が得られないことがあるようです。


獣医師の診断の指針となるように、検査結果に「疑わしい病気」がリストアップされる検査機器もあるようで、比較的経験の浅い獣医師でも的確な診断が出来るように?、動物用の検査装置も機能アップされているとか。
まあ、機械のことなので、それを信じ過ぎてもらっても困ると思うのですが・・

生化学検査の項目は、14~16項目程度の比色項目と、3~5項目程度の電解質項目があり(※検査機器により異なる)、全ての項目を検査すると検査費用が高くなってしまうため、「どの項目を検査するか?」は、以下の二通りのどちらかで行うようです。

 1)初回は全項目を測り、異常値を示した項目のみを継続して検査していく
 2)特定の臓器に異常がある場合に検査すべき項目のみを検査する
   ※「臓器別パネル」という、臓器ごとの検査項目リストがあるようです。


乙音の場合、獣医師は初回から看護師に測定項目を指示していました。
2)の方法だったようです。
この場合、検査費用は安く済みますが、「獣医師の見当違い」だった場合は、早期発見の妨げになり得るのでは?と思います。
血液検査をして「異常なし」であっても、「我が子の状態がどうもおかしい・・」という場合は、無駄になるかもしれませんが、他の項目の検査も必要なのでは?・・と思います。
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# by harutsuku | 2007-06-05 23:18 | 検査・治療の知識



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