2006/4/25 午後1時48分
マナーモードにして握り締めていた携帯が震えました。。
大学病院からではないことを願って、ひとつ深呼吸をしてから携帯のサブ画面を見ました。
画面には・・
前日、電話帳に登録したばかりの、「麻布大学病院」の文字が表示されていました・・
「早い・・おかしい。。」
時間的に、午後2時前のこの着信は、とても嫌な予感がしました。
中途半端な時間です・・
治療が上手くいっているのであれば、夕方頃に連絡があるだろうと思っていました。
また、もし容態が芳しくないのであれば、もっと早い時間に連絡が来るはずだと思っていました。
この時間に連絡が来るのは、おかしい・・
車のすぐ近くにいたので、慌てて車に乗り込み、またひとつ深呼吸をして、携帯を開きました。
近くに妻はいません・・。
でも、それは幸いだったかもしれません。。
電話の相手は、助手先生でした・・
電話に出た私の声は、きっと震えていたと思います・・
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