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~原因不明の病気と闘った愛犬の記録~



1年前のひな祭り 【発症8日目】

1年前の3/3のことです。

****************
【発症8日目】

   ・食事はドライフード(+薬半量:コロネル)ならば食べる
   ・やや多飲多尿傾向あり
   ・排便なし
   ・お腹の張りがやや目立つ
   ・嘔吐なし
   ・元気はあるが、激しい動き(走り回ったり、高い所から飛び降りたり)はしない

多飲多尿+便秘+お腹の張りがまた見られるようになりました。。
それらの症状がなかったのは前日だけでした。。

前日に排便があったことで、私達は少し安心し過ぎていました。
「またすぐに良くなるよ」・・なんて思い、症状がまた現れたことについては、さほど気にしませんでした。。

排便がないことから、夕食では薬を0.2gに戻し、ふりかけて与えました。
勝手に量を減らしたのですが、そもそもアバウトな量の指示で、「一袋(0.6g)を3~4回分に分けて与える」ということでした。



で、今どう思うかですが・・

前日、症状が消えたことで安心し過ぎたのがマズかったです。。
また症状が現れたことは、「良くなったのではなく、症状の波だった」・・と思います。
良くなっているのならば、またすぐに再現するのはおかしい。

この日は病院へ行くべきでした。
前日は症状が収まり、今日はまた現れたという「変化があったから」です。
経過観察中は、何か変化があったときは、獣医師に相談した方がいいと思います。
できれば、様子見と言われた日からの
  「症状の様子」「飲水量や排尿量、色」「食欲の有無」「元気があるかどうか」
  「体重」「その他気付いたこと」

このあたりを日々記録しておき、持参すれば、獣医師も正確な判断をする材料になると思います。

この日、病院へ連れて行けばどうだっただろう・・と想像するのですが、おそらく、当時の私では「もう少し様子見」と言われ、素直に帰って来たと思います。
知識がなかった故に、素人目にも「問題ないだろう」と思えたから。。

もし今なら、レントゲンと、気になっている腸の検査をお願いしたと思います。
(腸の検査と言っても設備としてエコーしかなかったですが、初診よりも詳しく診て頂くように。)
きっと、「そんな必要はないですよ」と言われたか、怪訝そうな顔をされたかもしれませんが、乙音は「獣医師でも予測していなかった病気」だったのですから、
根拠はなくても、飼い主が気になることがあれば言ってみる」・・ということは、実はとても大切なことで、
過去記事「飼い主の直感」にも書いたように、「当たっていることもある」のですから・・


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by harutsuku | 2007-03-03 22:02 | 発症初期のこと
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